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ESG Journal 編集部一覧
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IRENA、再生可能エネルギー統計2023を発表
7月6日、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は、世界の再生可能エネルギー統計報告書の2023年版を発表した。同機関は、世界の再生可能エネルギー容量と利用に関する包括的で信頼性の高いデータセットを作成している。再生… -
セインズベリー、ステーキ肉製品に段ボール製トレーを導入、年間1,000万個以上のプラスチックを節約
7月5日、英小売大手セインズベリーは、プライベートブランドのステーキ肉製品からプラスチックトレイを廃止し、段ボールトレイに置き換えたと発表した。本変更により、トレー1枚当たりのプラスチック使用量が70%削減され、毎年2… -
欧州委員会、EUと米国のデータ・プライバシー枠組みに関する新たな妥当性決定を採択
7月10日、欧州委員会は、EUと米国のデータ・プライバシー枠組みに関する妥当性決定を採択した。同決定は、新たな枠組みの下でEUから米国企業に移転される個人データについて、米国がEUに匹敵する適切なレベルの保護を確保して… -
Tataグループ、英国に約7,292億円のギガファクトリーを建設へ
7月19日、インドを拠点とするコングロマリット、Tata Groupは、英国に40GWhのバッテリーセル・ギガファクトリーを建設する計画を発表した。新工場の投資額は40億ポンド(約7,292億円)を超えると予想されてい… -
炭素除去データプラットフォームIsometric、約35億円を調達
7月22日、二酸化炭素除去(CDR)プラットフォームのIsometricは、CDR市場の発展を加速するためのソリューションに資金を提供する目的で、2500万ドル(約35億円)を調達したと発表した。 昨年発表された… -
Masdar、”ダークグリーン “クリーン・エネルギー・プロジェクトに1,000億超のグリーンボンドを発行
7月19日、アラブ首長国連邦(UAE)を拠点とする再生可能エネルギーに特化した開発企業Masdarは、新たな「ダークグリーン」再生可能エネルギー・プロジェクトの構築資金を目的とした初のグリーンボンド募集で、7億5000… -
EY調査、ESGがCFOの最優先投資対象に
6月28日、世界的なプロフェッショナル・サービス企業であるEYは、 「EY's 2023 Global DNA of the CFO survey」 を発表した。本調査で、CFOが長期的に優先すべき投資先としてESGが… -
炭素クレジット格付け会社Sylvera、米国での事業拡大資金として約80億円を調達
7月18日、カーボン・データ・プロバイダーのSylveraは、シリーズB資金調達で5,700万ドル(約80億円)を調達した。本資金は、同社の米国市場への進出を支援し、チームとプラットフォームをさらに強化することを目的と… -
EIB、アルゼンチン・ブラジル・チリの気候変動プロジェクトに1,200億円超を拠出
7月14日、欧州投資銀行(EIB)グループは、アルゼンチン、ブラジル、チリにおける気候変動対策を支援する一連のプロジェクトに対し、新たに8億ユーロ(約1,260億円)を融資すると発表した。 今回の発表は、欧州連合… -
ベゾス地球基金、米国都市の緑化に約570億円を拠出
7月17日、ベゾス地球基金は、「アメリカの都市緑化」イニシアティブの開始を発表した。米国の恵まれない都市部のコミュニティにおける緑地の強化を支援するために4億ドル(約570億円)を拠出することを約束した。 ベゾス…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…