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ESG Journal 編集部一覧
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EU議員団、環境と人権の持続可能性に関する新しいデュー・ディリジェンス法について合意
12月14日、欧州議会と欧州理事会の議員らは、EUが提案する企業持続可能性デューデリジェンス指令(CSDDD)について暫定合意に達したと発表した。これは、大企業に対し、バリューチェーンにおける人権や環境への悪影響を評価… -
Ara Partners、産業界の脱炭素化に投資するため4,000億円超を調達
12月13日、産業界の脱炭素化に特化したプライベート・エクイティ投資家Ara Partnersは、30億ドル(約4,256億円)を超える新たな資本コミットメントを獲得し、第3号ファンドであるAra Fund IIIの資… -
ecoworks、気候ニュートラル建築物改修ソリューションのために約62億円を調達
12月14日、AIが支援する建物改修プロバイダーecoworksは、4,000万ユーロ(約62億円)を調達し、気候ニュートラル改修ソリューション事業の成長を支援することを目的とした資金調達を行ったと発表した。 2… -
Chipotle、グリーン肥料とロボット再生農業スタートアップに投資
12月13日、Chipotle Mexican Grillは、再生農業AIとロボティクス・ソリューション企業のGreenfield Roboticsと低排出肥料メーカーのNitricityを含む、持続可能な農業に特化し… -
Dimensional Energy、炭素利用技術の進歩に向け約28億円を調達
12月12日、CO2利用企業のDimensional Energyは、シリーズA資金調達ラウンドで2,000万ドル(約28億円)を調達したことを発表した。 ニューヨーク州イサカを拠点とするDimensional … -
- 2023/12/20
- コラム・レポート
「TCFD/TNFD/TISFD」財務情報開示の重要性が向上。新たな開示基準にどう備える?
気候変動が事業活動や経済へ与える影響が大きくなる中、企業によるサステナビリティの取り組みは経営課題として重要視されている。そして、TCFDやTNFDに代表されるように、財務インパクトを計測・開示する動きが進みつつあり、… -
WMOが「世界気温2023」を発表
11月30日、世界気象機関(WMO)は、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)に先立ち、2023年10月末までのデータを元にした「世界気候の現状2023」の暫定版を発表した。その結果、2023年は観… -
DiageoとecoSPIRITS、再利用可能なガラス瓶でアルコール飲料をグローバルに提供
11月29日、英国の飲料大手企業、Diageoとシンガポールの低炭素・低廃棄輸送技術企業であるecoSPIRITSは、アルコール飲料ブランド「ゴードン」「スミノフ」「キャプテン・モルガン」を再利用可能なガラス瓶で実証販… -
カーギル、南米サプライチェーンでの森林保護に向けた取り組みを発表
11月27日、カーギルは、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイにおける主要な連作作物のサプライチェーンで、2025年までに森林破壊と農地転換をゼロにすると発表した。 同社は2030年までに南米全域で森林破壊と土地転… -
ペプシコ、リジェネラティブ農業を拡大するための「PAO Fund」による新規資金提供発表
11月21日、ペプシコがリジェネラティブ農業の推進を目的とするアクセラレーター基金「Positive Agriculture Outcomes(PAO)Fund」を通じて、新たに9カ国8プロジェクトに資金提供すると発表…
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2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…