- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
オーストラリア、企業向けグリーンウォッシュ防止ガイダンスを発表
12月13日、オーストラリアの競争規制機関であるオーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は、企業が誤解を招くようなグリーン・マーケティングやグリーン・クレームの広告を避けるための規則を遵守し、消費者をグリーンウォッ… -
テスコ、ネイチャー・プログラムを開始 水マネジメントへの支援を強化
11月23日、英小売大手テスコは、食品産業における水質汚染とリスクへの取り組みに関する重要なコミットメントへの支援を強化し、自然に配慮した食品システムへの移行を支援するための作業プログラム「ネイチャー・プログラム」を展… -
ICAO、国際便のクリーンエネルギー移行に向け世界的フレームワークを採択
11月24日、国際民間航空機関(ICAO)は、持続可能な航空燃料(SAF)、低炭素航空燃料(LCAF)、その他の航空クリーンエネルギーに関する新たなグローバルフレームワークの採択により、ICAOとその加盟国は、2030… -
シンガポール航空とスクート、2030年までに全燃料需要の5%にSAFを使用する目標を設定
11月14日、SIAグループの航空会社であるシンガポール航空(SIA)とスクートは、2030年までに総燃料使用量の5%を持続可能な航空燃料(SAF)に置き換えるという目標を発表した。 ここ数年間、同グループは、S… -
セレス、世界大手53社の森林破壊対策を評価
11月28日、米ESG投資推進NGOのセレスは、世界大手53社の森林破壊対策評価報告書を発表した。同報告書によると、商品主導型の森林破壊に取り組み、ネット・ゼロへの進展を推進する意欲的な行動をとっている企業はほとんどな… -
エミレーツ航空、ネステによる世界初のSAF100%エンジン搭載A380実証飛行を実現
11月22日、航空世界大手エミレーツ航空は、エアバスA380の4基のエンジンのうち1基にフィンランド石油化学大手ネステの持続可能な航空燃料(SAF)を搭載し、実証飛行を行ったと発表した。SAFは現在、従来の化石ジェット… -
フォルクスワーゲン、持続可能なモビリティへの移行に向けてバチカン市国と協力
11月15日、大手自動車メーカーのフォルクスワーゲンは、持続可能なモビリティへの移行を推進するため、バチカン市国と提携した。フォルクスワーゲンは、コンパクトなID.3から多用途なID.4、ID.5まで、ID.ファミリー… -
マイクロソフト、新興企業インヘリット・カーボン・ソリューションズと炭素除去契約を締結
12月11日、マイクロソフトは、再生可能天然ガス(RNG)の生産から排出されるCO2を回収し、永久保存する新興企業、インヘリット・カーボン・ソリューションズ社と炭素除去契約を締結したと発表した。 RNG(バイオメ… -
TotalEnergies、電力事業強化のための新興企業買収を相次いで発表
12月12日、フランスを拠点とするエネルギー大手TotalEnergiesは、電力事業の発展を加速させ、2050年までにネット・ゼロを達成するという同社の野望を支援することを目的とした、新興企業の一連の買収を発表した。… -
テラスコープ、森林・土地・農業の排出量を測定・管理するソリューションを発表
12月11日、気候テックの新興企業テラスコープは、森林・土地・農業(FLAG)排出量の測定・管理を可能にすることを目的とした、企業向け脱炭素化プラットフォームの新モジュールを発表した。 森林・土地・農業セクターは…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…