- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
世界経済フォーラム、「First Movers Coalition for Food」発足。持続可能な農業拡大へ
12月1日、世界経済フォーラムは、アラブ首長国連邦政府の支援を受け、食品セクターの20以上の企業や研究パートナーとともに、「First Movers Coalition for Food」を立ち上げたと発表した。本イニ… -
COP28、「気候と健康宣言」に120カ国以上が賛同
12月2日、COP28議長国は、世界保健機関(WHO)と共同で、増大する気候の影響から人々の健康を守るための行動を加速させるため、新たに「気候・健康に関するCOP28 UAE宣言」を発表した。この宣言は、COP28開幕… -
FfB、投資家向けに自然関連目標設定フレームワークを発表
11月30日、 ファイナンス財団(FfB)は、運用会社およびアセットオーナー向けに、生物多様性に関する目標設定フレームワークのベータ版を発表した。本フレームワークは、上場株式と社債を対象としており、将来的には他のアセッ… -
COP28: UAEが「COP28 UAE宣言」を発表、134カ国が署名
12月1日、アラブ首長国連邦(UAE)政府は、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)で、「COP28 UAE宣言」に134ヶ国が署名したことを発表した。 本宣言は、世界気候行動サミット(WCA… -
岸田文雄首相、COP28で気候変動への日本の取り組みを強調
12月1日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)において、岸田文雄首相は重要なスピーチを行い、日本政府の気候変動対策について新たな方針を発表した。 岸田首相は、「排出削減対策の講じられていな… -
アラブ首長国連邦(UAE)政府、気候変動への新たな道を拓く投資ファンド「ALTÉRRA」を設立
12月1日、アラブ首長国連邦政府は、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の中で、新しい気候変動投資ファンド「ALTÉRRA(アルテラ)」の発足と、300億ドル(約4.4兆円)の資金拠出を発表した。… -
グローバル・メタン・ハブ(GMH)とダノンが畜産におけるメタン排出対策でパートナーシップを締結
11月22日、パリ&サンティアゴ、グローバル・メタン・ハブ(GMH)とダノンは、画期的な協力関係において、畜産におけるメタン排出という喫緊の課題に取り組むために手を組んだ。本パートナーシップは、腸内発酵の過程で放出され… -
ICMM、鉱業・金属セクターにおけるウォーター・スチュワードシップを推進する新リソース発行
11月23日、ICMMは「ウォーター・スチュワードシップ成熟度フレームワーク」を発表した。これは、鉱業・金属企業が社会的に公平で、環境的に持続可能で、経済的に有益な方法で水資源のスチュワードシップを強化するための実用的… -
WHO、mhGAPガイドライン第3版を発表 各メンタルヘルス分野の治療とケアに関する勧告
11月20日、世界保健機関(WHO)は、精神・神経・物質使用(MNS)障害の治療とケアに関する重要な勧告を新たに盛り込んだ、メンタルヘルス・ギャップ・アクション・プログラム(mhGAP)ガイドラインの第3版を発表した。… -
キリンと花王、内臓脂肪と免疫活性に関する日本初の発見
11月24日、キリンホールディングスと花王は、 内臓脂肪と、免疫の司令塔(プラズマサイトイド樹状細胞、以下pDC)の活性に関する発見を発表した。内臓脂肪が多いとpDC活性が低いこと、内臓脂肪が多くpDC活性が低い人は、…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…