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ESG Journal 編集部一覧
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COP28、60カ国以上が冷房排出削減に対しコミットメント
12月5日、60カ国以上は、COP28気候変動枠組条約締約国会議(COP28)にて、COP28のホスト国であるアラブ首長国連邦とクール連合との共同イニシアティブである「グローバル・クーリング・プレッジ」に署名し、冷房部… -
企業140社、日本政府に対し国際水準のカーボンプライシング制度導入を要求
12月5日、気候変動イニシアティブ(JCI)は、「気候変動イニシアティブ(JCI)メンバーによるカーボンプライシング提言:2030年GHG排出削減目標と国際競争力強化の同時達成に向けて」を公表した。本提言には、企業14… -
電力大手25社、再エネ転換推進に向けたイニシアティブを発足
12月5日、合計で2億5,000万人以上の顧客にサービスを提供する電力世界大手25社を含む31のパートナーが、2030年のブレークスルー目標および2050年までのネット・ゼロの未来に沿った電化、再生可能エネルギー対応送… -
IRENAとUAE、COP28で食料と健康バリューチェーンのイニシアティブを開始
12月4日、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)とアラブ首長国連邦(UAE)は、COP28において「Empowering Lives and Livelihoods – Renewables for Climate… -
みずほ、炭素移行リスクの高いセクターのグリーン事業を支援するフレームワークを開始
12月18日、みずほフィナンシャルグループは、気候変動に焦点を当てた一連のイニシアティブを発表した。その中には、炭素関連分野における高リスク地域の顧客に対して、より積極的にグリーンプロジェクトを支援することを目的とした… -
アマゾンとホルシム、メルセデス・ベンツの水素燃料電池トラックを試験導入
12月19日、世界的なトラックメーカーであるダイムラー・トラックは、水素燃料電池を動力源とする「メルセデス・ベンツGenH2トラック」の最初の顧客試験車両を製造すると発表した。Amazon、Air Products、I… -
EU市場規制当局、ファンド名で「ESG」「サステナビリティ」用語の使用に関する規則案を更新
12月14日、EUの市場規制機関である欧州証券市場庁(ESMA)は、投資ファンドの名称におけるESGやサステナビリティに関連する用語の使用に関するガイダンス案の更新を発表した。 「ESG」や「サステナビリティ」と… -
米国、石炭・ガス発電所の炭素回収プロジェクトに約1300億円を助成
12月15日、米エネルギー省(DOE)クリーンエネルギー実証局(OCED)は、天然ガスおよび石炭火力発電所からの排出を削減するための炭素回収・輸送・貯蔵技術の実証を目的としたプロジェクト3件に対し、最大8億9000万ド… -
Apax、グローバル・インパクト・ファンドに約1,300億円を調達
12月10日、プライベート・エクイティ投資家のApaxは、Apax Global Impact Fund(AGI)の最終クローズを発表した。 Apaxによると、本ファンドは、ヘルス&ウェルネス、環境&資源、社会&… -
KKR、2024年の見通しで「メガテーマ」として「ブラウンからグリーンへの移行」を強調
12月、世界的なオルタナティブ資産およびプライベート・エクイティ投資家であるKKRは、2024年グローバル・マクロ展望を発表した。同社は脱炭素化、特に資産の多いセクターの大規模な「ブラウンからグリーン」への移行を、投資…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…