日本郵船、「Ship Recycling Transparency Initiative」に国内企業として初参加
2021年5月11日、日本郵船はSustainable Shipping Initiativeが主宰するシップリサイクルの透明性を高める情報開示プラットフォーム「Ship Recycling Transparency Initiative」(SRTI)に邦船社として初めて参加したと発表した。
SRTIは、参加する船社が自主的に自社の船舶解体のポリシーや実施状況をSRTIのウェブサイト上で開示することで、船舶解体プロセスの透明性を向上させ、荷主、銀行、投資機関、保険会社等のステークホルダーに適切な情報提供を行うことを目指している情報開示プラットフォームだ。
SRTIへの参加を通じてさらに船舶解体プロセスの透明性を高め、当社グループ所有船が安全かつ適正にリサイクルされるよう、社会的責任を果たしていくとしている。
【参照ページ】 「Ship Recycling Transparency Initiative」に邦船社として初めて参加