1月12日、KDDI傘下のauエネルギーホールディングスは、脱炭素社会への貢献を目的に再生可能エネルギー発電の事業化を目指し、「auリニューアブルエナジー企画」を設立した。本企画は、2023年度からの太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー発電の事業化を目指す。
脱炭素社会の実現に向け、今後エネルギー関連の事業環境の変化が予見される中、2022年4月6日にKDDIは、事業環境の変化へ迅速に対応し、お客さまのニーズに即した機動的なサービスの提供を目指すことを目的にauエネルギーホールディングスを設立した。
本企画の事業内容は、再生可能エネルギー発電事業の企画である。日本国内の土地や、建物の屋上や屋根などに太陽光などの再生可能エネルギー発電設備を建設し、発電した電力は基地局・通信局舎・データセンターなどの自社設備へ直接供給することを含め検討する。
【参照ページ】
(原文)脱炭素社会へ貢献、再生可能エネルギー発電事業を担う「auリニューアブルエナジー企画」設立