グッチ(GUCCI)、サステナビリティの活動内容をまとめた「グッチ エクリブリウム インパクトレポート」を公表

グッチ(GUCCI)、サステナビリティの活動内容をまとめた「グッチ エクリブリウム インパクトレポート」を公表

6月16日、グッチは、サステナビリティの活動内容をまとめた「グッチ エクリブリウム インパクトレポート」を、GUCCI EQUILIBRIUMサイト内で公表した。

この第一回目のレポートでは、将来に目を向けて人と地球にポジティブな変化を生み出すためにグッチが行った取り組み、進歩、行動についてまとめている。
グッチの環境損益(EP&L)の2020年の結果も含まれており、2015年より環境への複合的な影響を44%削減し、2025年までの削減目標を4年先行して達成したことを明らかにした。
環境損益(EP&L)からは、2019年と比較して、温室効果ガス排出を17%、環境全般への負荷を9%削減し、2015年以来、毎年連続して前年比削減を達成してきたことを説明している。

【参照ページ】第一回Gucci Equilibrium インパクトレポート

関連記事

おすすめ記事

  1. 【最新】TISFDとは?概要・指標から国内外基準との関連まで徹底解説

    2025-9-11

    【最新】TISFDとは?概要・指標から国内外基準との関連まで徹底解説

    気候変動や自然資本など、環境領域に関する開示が進みつつある中、次なるテーマは「社会」の領域。TIS…
  2. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(前編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…
  3. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(後編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…

ピックアップ記事

  1. 2025-10-29

    イベントレポート サステナビリティ経営フォーラム2025

    『本質に迫る対話とデータ活用 ~信頼を築く情報開示と戦略の再構築~』 ESG Journal…
  2. 【2026年本格適用】CBAM(炭素国境調整メカニズム)への実務対応ガイド

    2025-10-27

    【2026年本格適用】CBAM(炭素国境調整メカニズム)への実務対応ガイド

    2026年1月からEUでは炭素国境調整メカニズム(Carbon Border Adjustment…
  3. 2025-10-27

    GRIとCDP、環境報告の共通化へ―新マッピングでデータ活用を促進

    10月21日、国際的なサステナビリティ報告基準を策定するGlobal Reporting Init…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る