9月7日、グローバルな資産運用会社であるGAMは、2050年までに資産全体でネット・ゼロを達成するという同社の2050年コミットメントを支援することを目的とした一連の新しい中間目標を発表した。
同社の新たな目標には、2030年までに株式および債券全体で、融資による炭素排出量を50%削減することが含まれている。材料分野では、2030年までに運用資産の75%をネット・ゼロに整合させる、あるいは整合への明確な道筋をつけることを目標に掲げている。
同社によると、本目標が、2050年までに温室効果ガスの排出をネット・ゼロにするという目標を支援することを約束した資産運用会社の連合体、ネット・ゼロアセットマネージャーズイニシアチブ(NZAM)の取り組みとも一致するという。
【参照ページ】
(原文)GAM Announces 2030 Investment Emissions Reduction Targets
(日本語訳)GAM、2030年の投資排出量削減目標を発表