メルセデス・ベンツ、2030年までにCO2排出量を半減するESG施策を発表

メルセデス・ベンツ、2030年までにCO2排出量を半減するESG計画を発表

4月11日、メルセデス・ベンツは、2030年までに乗用車1台あたりのCO2排出量を50%以上削減する計画や、グリーンファイナンスおよびサステナビリティに関連するファイナンスの利用を拡大する計画など、新たなESG施策を発表した。

同社は新計画を、投資家およびアナリスト向けのデジタルESGカンファレンスで発表した。車両の電動化、グリーンエネルギーによる充電、バッテリー技術の向上、生産におけるリサイクル素材や再生可能エネルギーの利用など、気候変動に関する目標達成に向けて進めている主要なレバーやイニシアチブについても説明した。

同社の戦略には、2030年までに400億ユーロ以上の投資計画が含まれており、研究開発、バッテリー容量、充電ネットワーク、生産などにわたる主要分野で支出を行う。

【参照ページ】
(原文)Mercedes-Benz Cars aims to slash CO2 emissions by more than 50 percent by end of this decade

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