ブラジル、2030年までのCO2排出量50%減を発表。違法な森林伐採根絶目標の2年前倒しも

 

ブラジルのジョアキム・レイテ環境相は11月1日、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)にて、2030年までに違法森林伐採を根絶する公約期限を2年前倒しし、2028年までに達成すると発表した。

また温室効果ガス削減目標「05年比 43%削減」を引き上げ、2030年までに温室効果ガスの排出量を50%削減すること、50年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることを明言した。

【参照ページ】ブラジル、気候変動対策の強化表明 森林伐採ゼロ目標2年前倒し

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