バーレーン内閣は10月24日、2060年までに炭素排出量をネット・ゼロにする意向を発表した。
また、バーレーン王国のサルマン・ビン・ハマド・アル・ハリファ皇太子兼首相は10月25日、サウジアラビアのリヤドで開催された中東グリーンイニシアチブ(MGI)サミットに参加した。
バーレーン皇太子兼首相は、本サミットにて地域開発と環境保護を促進する上でのサウジアラビアの戦略的役割と、、CUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage:炭素分離・貯留・利用)技術の開発、炭素排出量の削減、エネルギー効率の向上のために各国間で知識を共有することの重要性を強調した。
【参照ページ】
(原文)HRH the Crown Prince and Prime Minister of Bahrain participates in the Middle East Green Initiative Summit
(日本語訳)バーレーン、2060年までにネットゼロ達成へ