The Climate Pledge、参加企業が700社超に 2040年ネットゼロを目指す

9月15日、The Climate Pledgeは、2040年までのネットゼロ・カーボン排出を目指す企業コミュニティが700社を超えたと発表した。2026年版「The Climate Pledge Report」によると、参加企業は49カ国・地域、62業種にまたがり、合計売上高は3.8兆ドルに達した。

The Climate Pledgeは2019年にAmazonとGlobal Optimismが共同設立した取り組みで、参加企業には、温室効果ガス排出量を測定・報告すること、最新の気候科学に沿って事業やバリューチェーンの脱炭素化を進めること、残余排出量を信頼性のあるオフセットで中和し、2040年までにネットゼロ・カーボンを達成することを求めている。

2025年には107社が新たに参加し、参加企業数は前年比19%増加した。特にファッション・美容分野では新規参加企業が44社増加し、同分野の参加企業数は275%増加した。また、ラテンアメリカとアジア太平洋地域からは28社が新たに参加した。

排出削減の進捗については、第三者データベースに温室効果ガス排出量を報告した119社を対象に分析した結果、参加企業の排出量は平均11%減少した。これは、温室効果ガス排出量を報告する非参加企業の平均7%減を上回る。削減量は合計1,400万トンのCO2eに相当し、Scope 2排出量は平均35%減少した一方、直接的な事業活動からの排出量は4%減少した。

また、これまでには、122社の参加企業が交通の電動化、建物の脱炭素化、低炭素コンクリートなどを対象とする33件の共同アクションプロジェクトに参加した。

The Climate Pledgeは、今後も参加企業間の協働を通じて、脱炭素化に向けた取り組みを進めるとしている。

原文:Delivering on TheClimate Pledge,together
日本語参考訳:気候変動対策の誓約の実現

原文:


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