Bureau VeritasのAITrack、Scope 3対応を支援する供給網エンゲージメント機能を発表

5月13日、Bureau VeritasのAITrack Solutionsは、企業がバリューチェーン排出量をより詳細に把握し、調達、製品戦略、削減計画、サステナビリティ報告でより的確な判断を行えるよう支援する「Supply Chain Engagement」ソリューションを発表した。

同ソリューションは、AITrackが持つ企業単位および製品単位のフットプリント算定機能を拡張するものだ。企業は、サプライヤー固有のライフサイクルアセスメント(LCA)、環境製品宣言(EPD)、排出量データを収集、検証し、自社の排出量インベントリに統合できる。また、サプライヤー側には専門家が構築したLCAツールを提供し、詳細で説明可能な製品影響データの作成を支援する。

主な機能には、サプライヤー向けキャンペーンの実施、招待・リマインダー・進捗管理の自動化、EPD・LCA・製品カーボンフットプリント(PCF)の提出受付、文書種類や保証レベルに基づく品質評価が含まれる。さらに、質量収支チェックやデータ品質評価を備えたLCA算定、Scope 3インベントリへの高信頼データの統合、保証業務を支える監査証跡の整備にも対応する。

AITrack Solutionsは、同機能により、企業が一般的な推計やサプライヤー調査に依存する段階から、製品別かつサプライヤー主導のデータ活用へ移行できるとしている。供給網排出量の可視化とサプライヤー連携の強化を通じ、Scope 3対応を効率化する狙いだ。

原文:AITrack by Bureau Veritas Launches Supply Chain Engagement Solution


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