SWISS、Metafuelsと提携 合成SAFの実用化を加速

5月13日、スイス インターナショナル エアラインズ(SWISS)は、スイスのSAF技術企業Metafuelsと新たに提携したと発表した。両社は、実用可能な持続可能な航空燃料(SAF)ソリューションの開発と量産化を共同で進める。
今回の提携により、SWISSは合成燃料への長期的なアクセス確保を目指す。Lufthansa Groupとともに、2030年以降にスイスおよびEUで導入予定の合成燃料混合義務を見据え、長期のSAF調達契約も検討している。
Metafuelsは、再生可能エネルギー、水、二酸化炭素から作られるサステナブルなメタノールを航空燃料へ変換する「aerobrew」技術を開発している。同技術は、バイオメタノールやe-メタノールを原料にでき、既存の航空インフラや航空機で利用可能なSAFを生産できる点が特徴だ。
Metafuelsは現在、スイス・フィリゲンのポール・シェラー研究所で実証用SAF生産施設を整備しており、同時にロッテルダムで初の商業用SAF生産施設の開発も進めている。SWISSは、低排出航空の実現に向け、燃費効率の高い機材への投資とともに、SAFの活用を主要なCO2削減策に位置付けている。
原文:SWISS teams up with Metafuels to further promote SAF
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