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タグ:エネルギー政策
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エネルギー庁、燃料価格緊急補助金を6月より段階的に縮減、高騰リスクへの備えを強化
5月26日、経済産業省資源エネルギー庁は、ガソリンの市場価格の低下を受け、燃料油価格の激変緩和措置を6月から段階的に縮減し、9月末に終了すると発表した。 同庁は2022年1月、2021年10月以降に欧米を中心とし… -
経産省、電力不足の可能性を踏まえ各自治体に節電要請
6月7日、経産省は電力需給に関する検討会合を開催し、「2022年度の電力需給に関する総合対策」を決定した。本会合は、電力需給の極めて厳しい状況を踏まえて5年ぶりに開催され、経産省からは萩生田経済産業大臣が出席し、202… -
イギリス、個人と中小企業に大幅な減税発表
5月23日、イギリスの財務大臣を務めるRishi Sunakは、7月から国民保険の個人控除を12,570ポンド(約200万円)に引き上げると発表した。約3000万人の英国労働者が減税の恩恵を受け、7月からの1年間で一般… -
英政府、エネルギー安全保障戦略を発表
4月6日、英政府はエネルギー安全保障戦略を発表。政府の『英国エネルギー安全保障戦略』は、英国が風力、原子力、太陽光、水素の展開を加速させ、近い将来には国内の石油とガスの生産を支援する方法を示している。 本戦略では… -
欧州理事会、対ロシア制限措置の第4次パッケージを採択
3月15日、欧州理事会は、ロシアに対する制限的措置の第4次パッケージの採択に合意した。これらの制裁措置は、米国をはじめとする国際的なパートナーとの間で調整され、ロシアに対する経済的圧力をさらに強める。 合意された… -
IEA、石油需要に関する新たな分析を発表 恒久的な石油需要削減の重要性を強調
3月18日、国際エネルギー機関(IEA)は石油需要に関する新たな分析を発表した。本発表でロシアは、ウクライナ侵攻に端を発し世界的なエネルギー危機に直面した場合、今後数ヶ月のうちに石油需要を大幅に削減する必要があると述べ… -
ドイツ首相、対ロシア政策を踏まえたエネルギー政策の見直しを発表
2月27日、ドイツのオーラフ・ショルツ首相はロシアのウクライナ侵攻に関し演説し、ドイツ政府として5つのアクションを発表した。 エネルギー政策としては、アクションの5つ目にロシアへのエネルギー依存度の低減を掲げた。…