環境省、コロナを踏まえた中長期的な地球温暖化対策の原案を検討

環境省の少委員会で7月26日、地球温暖化対策の原案が検討された。

同委員会では2020年9月から、新型コロナウイルス感染症に係る国内外の経済社会活動への影響や、2020年3月に国連に提出した「日本のNDC(国が決定する貢献)」などを踏まえた地球温暖化対策について審議してきた。

検討された対策案には、各産業が果たすべき役割や、産業ごとの温室効果ガスの排出削減・吸収量の目標、取り組みの評価方法などが記載されている。

【参照ページ】中長期の気候変動対策検討小委員会(産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会地球温暖化対策検討WG合同会合)(第8回) 議事次第・配付資料 

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