東京建物、初の個人投資家向けESG債100億円を発行

東京建物株式会社は7月13日、個人投資家向けサステナビリティボンド発行条件を公表した。同債は不動産セクターの一般事業会社として国内初の個人投資家向けサステナビリティボンドとなる。

東京建物グループはSDGs(持続可能な開発目標)のターゲットイヤーである2030年を見据えた長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を20年2月に策定、「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立するため、ESG(環境、社会、企業統治)経営の高度化を推進するとともに、グループ全体でサステナビリティ施策に取り組んでいる。

【参照ページ】個人投資家向けサステナビリティボンドの条件決定に関するお知らせ

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