三菱重工、脱炭素分野で2030年までに2兆円規模の投資を計画

 

3月18日、三菱重工は、温室効果ガスの排出量をネット・ゼロにするカーボンニュートラル分野で、2030年度までに2兆円規模を投資する計画を発表した。

投資計画として、研究開発やM&A(合併・買収)に投じる資金のうち8割を脱炭素技術に振り分ける。設備投資から、研究開発やM&A(合併・買収)を含めた投融資に大幅にシフトし、社会の脱炭素化に貢献する。 また、技術力を高めて脱炭素社会に向けた需要を広く取り込む。

【参照ページ】
(参考記事)三菱重工、脱炭素で2兆円投資 30年度まで、M&Aも

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