横浜銀行、2022年度中にサステナビリティ長期KPI達成見込み。8年前倒し

横浜銀行、2022年度中にサステナビリティ長期KPI達成見込み。8年前倒し

1月21日、コンコルディア・フィナンシャルグループの子会社である横浜銀行は、2022年2月以降順次、全営業店および事務センターにおける同社契約電力を再生可能エネルギーに切り替えると発表した。

これにより同社契約電力について再エネ比率100%を実現するとともに、同グループが掲げているサステナビリティ長期KPI「2030年度までにCO2排出量50%削減(2013年度比)および再エネ比率60%」を2022年度中に達成する見込みとなった。

同グループは現在、東日本銀行でも再生可能エネルギーの導入検討を進めている。

【参照ページ】横浜銀行における自社契約電力の再生可能エネルギーへの切り替えおよびカーボンニュートラル達成時期の前倒しについて

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