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カテゴリー:海外ニュース
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COP26 Day 1-2 ハイライト – 先進国の気候変動ファイナンス加速や各国・企業のコミットメント相次ぐ
スコットランドのグラスゴーで開催されたCOP26は、COVID-19の影響で1年遅れで開催され、国や企業、金融機関のリーダーたちが集まり、約2週間にわたるサミットがスタートした。 Day1〜2に行われた主な発表や… -
イギリス政府、新規原子力発電所のコストを削減する新しいファイナンスモデルを発表
10月26日、イギリス政府Kwasi Kwarteng商務長官は、新規原子力発電プロジェクトに幅広い民間投資を呼び込み、資金調達コストを削減し、消費者の負担を軽減するための新たな資金調達モデルを発表した。 原子力… -
CFA協会、投資商品のESG開示基準を発表。グリーンウォッシングにも対応
11月1日、世界的な投資専門家団体であるCFA協会は、ESG関連の特徴を持つ投資商品の透明性と比較可能性を提供することを目的とした、投資業界初の自主的な報告基準である「投資商品のグローバルESG開示基準」を発表した。 … -
デジタルファイナンス気候変動対策タスクフォース、新たなフレームワークを発表
10月25日、Digital Finance for Climate Resilience Task Force(DF4CR)は、金融セクターが世界で最も脆弱な人々の間で気候変動への耐性を構築する機会を示すフレームワー… -
Apple、2030年のカーボンニュートラル目標に向け取り組みを加速
10月27日、Appleは100%クリーンエネルギーの使用を約束するサプライヤーの数を昨年の2倍以上に増やし、サプライチェーンと製品全体でカーボンニュートラルを実現するという2030年の野心的な目標に向けた取り組みを加… -
ISS ESG、ネット・ゼロへの投資の適合性を評価するソリューションを発表
10月29日、ISS(Institutional Shareholder Services)の責任投資部門であるISS ESGは、投資家が2050年のネット・ゼロ・シナリオと投資の整合性を評価できるようにすることを目的… -
Mastercard、ネット・ゼロ目標の達成を2040年に前倒し。管理職の報酬をESG目標と連動
11月1日、世界的な決済テクノロジー企業であるMastercardは、温室効果ガスの排出量をネット・ゼロにするという目標を10年前倒しして2040年に設定したと発表した。 Mastercardは当初、2021年1… -
韓国環境省、韓国版タクソノミを発表。原子力をグリーンエネルギーから除外
10月26日、韓国環境省は「韓国グリーン分類法」を発表し、太陽光発電、風力発電、水力発電、LNG発電、エコカー製造など、計61の産業をグリーン経済活動 として認定した。一方で、原子力発電所を利用した水素製造や原子力発電… -
Mondelēz、2050年までにバリューチェーン全体でのネットゼロを目指す
11月1日、食品会社のMondelēz Internationalは、バリューチェーン全体でネット・ゼロ・エミッションを達成するための新たな取り組みを発表した。この取り組みは、自社のオペレーションだけでなく、原材料の調… -
CDP、パリ協定目標に合致している投資ファンドを調査。該当ファンドは全体のわずか0.5%に
10月27日、CDPは27兆米ドル相当の16,500以上の投資ファンドを分析した結果、パリ協定の気温目標である「2℃を十分に下回る」に現在合致している資産は、全体の0.5%以下であったことを発表した。 CDPが発…