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ESG Journal 編集部一覧
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EQT、企業のサステナブルな変革に焦点を当てた長期保有型インパクト投資ファンドを設立
10月20日、世界的な投資機関であるEQTは、市場にインパクトを与える可能性のある企業に投資することを目的とした、長期保有型ファンド「EQTフューチャー」を発表した。 EQTは、アクティブ・オーナーシップ・モデル… -
Iberdrola、2025年までに英国の再生可能エネルギーおよび脱炭素プロジェクトに約1.6兆円を投資
Iberdrolaは、2025年までに英国に100億ポンド(約1.6兆円)を投資する計画を発表した。これにより再生可能エネルギーの発電能力を倍増させ、英国の脱炭素化を推進する。本投資計画には、子会社のスコティッシュ・… -
Ceres、投資家が企業の気候変動への取り組みを評価・関与するためのガイドを発表
10月20日、サステナビリティに特化した非営利団体であるCeres社は、「Investor Guide to Corporate Greenhouse Gas Commitments(企業の温室効果ガス排出量に関する投… -
医療機器メーカーのBD、ESG戦略を発表、2040年までにカーボンニュートラルを目指す
医療機器メーカーのベクトン・ディッキンソン(BD)は、サステナビリティに関する主要な課題に取り組み、イニシアチブを発揮するための新しいESG戦略「Together we Advance」を発表した。この新しい枠組みの下… -
大手グローバル銀行群、COP26に先立ち、ネット・ゼロ・バンキング戦略の策定と実施に関するガイドを発表
持続可能な市場イニシアチブ(SMI)の金融サービスタスクフォース(FSTF)の下に集まった世界の主要銀行連合は、銀行業界が顧客のネット・ゼロ移行戦略を支援することを目的とした「ネット・ゼロ実務者ガイド」を発表した。 … -
Glass Lewis、Arabesqueと提携し、プロキシ・リサーチにESGデータを提供
10月20日、ESGに特化した金融テクノロジー企業であるArabesqueと、ガバナンス・ソリューション企業であるGlass Lewisは、新たな戦略的パートナーシップを発表した。これは、機関投資家や企業に対し、委任状… -
EY、カーボン・マイナス目標を達成、2025年にはネット・ゼロを目指す
EYは、排出量の削減とオフセットの利用により、環境から排出されるよりも多くの排出物を取り除くカーボン・マイナスの状態に到達するという目標を達成したことを発表した。 今回の発表は、EYが今年初めに発表した一連の気候… -
林産企業Stora Enso、生物多様性と気候への影響をネット・ポジティブに
10月20日、林産企業のStora Enso社は、サステナビリティに関する目標を大幅に前倒しし、大気中のCO2を排出量よりも除去し、製品をリサイクルし、生物多様性を向上させる「ネット・ポジティブ・コントリビューター」に… -
BlackRock、投資家向け気候変動データセンターの開設を計画するTPIを支援
10月20日、トランジション・パスウェイ・イニシアティブ(TPI)は、投資家に新しいリソースを提供することを目的とした「TPI Global Climate Transition Centre」の立ち上げ計画を発表した… -
アステラス製薬、世界で初めて医薬品の一次包装にバイオマスプラスチックを採用
10月11日、アステラス製薬株式会社は、医薬品の一次包装であるPTP(Press Through Pack)シートに植物由来の原料から作るバイオマスプラスチックの採用を開始すると発表した。医薬品包材用PTPシートへのバ…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…