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ESG Journal 編集部一覧
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Panera Bread、食品製造の排出量を目標とし、排出量以上の炭素除去にコミット
10月20日、米レストラン企業のPanera Bread社は、2050年までに気候変動対策を行い、大気中の炭素を排出量よりも多く除去するという新たなコミットメントを発表した。同社によると、この新たな目標は毎年約240万… -
BMW、化石燃料を使用しない鉄鋼を調達。サプライチェーンのCO2排出量削減を本格化
自動車メーカーのBMWグループは、スウェーデンの新興企業であるH2 Green Steel(H2GS)社と、2025年から化石燃料を使用せずに生産された鉄鋼を調達する契約を締結した。BMWによると、H2GS社の鉄鋼生産… -
Climate Action 100+、電気事業者向けのネット・ゼロ・セクター戦略を開始
10月20日、気候変動に焦点を当てた投資家参加型イニシアチブ「Climate Action 100+」と気候変動に関する機関投資家グループ「IIGCC」は、「Global Sector Strategies」を発表した… -
Credit SuisseとBlackRock、「Health & Wellbeing Fund」によるインパクト投資パートナーシップを開始
10月21日、Credit SuisseとBlackRockは、新たなインパクト投資パートナーシップを開始し、プライベート・ウェルス市場向けに計画されたプライベート・エクイティ・ファンドの第一弾を立ち上げた。両社のパー… -
Deloitte、ソーシャル&サステナビリティに焦点を当てたキャンペーンやプログラムの構築を支援するサービスを開始
10月19日、Deloitte子会社のアイデア、テクノロジー、タレントに特化したDeloitte Digital(デロイト・デジタル)は、人種やジェンダーの平等、持続可能性、気候変動、社会福祉などの分野において、プログ… -
トヨタ・産総研・豊田中研、太陽光や水素などの脱炭素技術を共同研究
トヨタ自動車は10月12日、脱炭素社会に向け、国立研究開発法人の産業技術総合研究所(産総研)や豊田中央研究所と、エネルギー・環境領域の先端技術開発の加速と実用化に向けた共同研究の検討を開始した。 今回の共同研究で… -
TDK、初のサステナビリティ・リンク・ボンドを発行
10月20日、電気機器製造会社のTDKは、2021年11月以降に発行総額1,000億円を上限とする社債を発行し、発行額の一部は同社初となるサステナビリティ・リンク・ボンドで調達することを明らかにした。 「TDK環… -
Cognizant、2030年までのネット・ゼロ・エミッションを発表
コンサルティングサービスなどを提供する米Cognizantは、2030年までに排出量をゼロにすること、2040年までに事業活動およびサプライチェーン全体の排出量を90%削減することなど、一連の新しい気候変動に関する目標… -
Bloomberg、自社ターミナル上でSustainalyticsのESGリサーチと格付けを提供
10月19日、ビジネスおよび金融市場の情報サービスプロバイダーであるブルームバーグは、Sustainalytics社のESGリサーチおよび格付けをブルームバーグ・ターミナルで提供することを発表した。 Sustai… -
バイデン米大統領、金融・経済の気候変動リスクに対応する政府全体の戦略を発表
バイデン政権は、気候変動による金融・経済リスクに対処し、軽減するための政府全体の包括的な戦略を発表した。この報告書「A Roadmap to Build a Climate-Resistant Economy(気候変動…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…