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ESG Journal 編集部一覧
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- 2024/10/16
- コラム・レポート
コーポレートガバナンスの重要性と課題:国内での透明な開示対応
コーポレートガバナンスとは、企業が持続可能な成長を遂げるための管理体制や仕組みを指す。透明で公正な意思決定を行い、株主や利害関係者との信頼構築に重要な役割を果たす。特に、サステナビリティや気候変動リスクへの対応では、適… -
欧州委員会、FEL制度の草案に関する一般協議を開始
9月25日、欧州委員会は、EUフライト・エミッション・ラベル(FEL)制度の草案に関する一般協議を開始した。FELは、航空利用者にフライトの二酸化炭素(CO2)排出量に関する信頼性のある統一された情報を提供… -
ESGテクノロジーのMeasurabl、リーダーシップチームの拡大と新社長を発表
9月25日、不動産向けESGテクノロジープロバイダーのMeasurablは、新たにMaureen Watersを社長に昇進させたと発表した。その他の新しいリーダーシップメンバーには、Sara Anzinger(キャピタ… -
ESGデータ管理スタートアップAtlas Metrics、1,220万ユーロを調達
9月30日、ESGデータ管理スタートアップのAtlas Metricsは、シリーズA資金調達ラウンドで1,220万ユーロ(約19.7億円)を調達したと発表した。この資金は、チームの強化、新市場への拡大、ESGコンプライ… -
BBVAとKKRが戦略的提携を結び、グローバル気候戦略に2億ドルを投資
9月27日、スペインの銀行であるBBVAと投資会社であるKKRは、経済の脱炭素化を支援するための新たな戦略的パートナーシップを結成したと発表した。また、BBVAは、KKRのグローバル気候戦略に2億ドルを投じ、低炭素経済… -
Microsoft、ESBと提携しグリーン水素によるデータセンター発電を開始
9月27日、MicrosoftはESBとの協力により、ダブリンのデータセンターにおけるゼロエミッションのグリーン水素発電を導入する画期的な試験プロジェクトを発表した。この試験は、Microsoftの欧州におけるデータセ… -
お役立ちツール「開示基準の早見表」のご紹介
ESG Journalでは、実務に役立つ資料やツールを無料で公開しています。今回は、大好評の「開示基準の早見表(IFRS S1S2、ESRS、GRI)」をご紹介します。 CSRD(企業サステナビリティ報告指令)/… -
豪裁判所、バンガードに対しグリーンウォッシュ疑惑で1,290豪ドルの罰金
9月25日、オーストラリア連邦裁判所は、運用世界大手米バンガードの豪子会社バンガード・インベストメンツ・オーストラリアに対し、バンガード・ファンドへの投資に適用される特定のESGスクリーニングに関する主張に関して誤解を… -
FTSE Russell、気候コミットメント支援のための新しい2つのインデックスを発表
9月26日、FTSE Russellは、FTSE Fixed Income TPI Climate Transition Index SeriesとFTSE Fixed Income TPI Focused Glide… -
欧州委員会、CSRDの未履行で17の加盟国に警告
9月26日、欧州委員会は、ベルギー、ドイツ、スペインを含む17のEU加盟国に対し、企業の持続可能性報告指令(CSRD)の国内法化が2024年7月の期限に間に合わなかったとして警告を発出した。CSRDは、ヨーロッパ全体で…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…