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ESG Journal 編集部一覧
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スコープ3関連のSaaS、スタートアップがシードラウンドで500万ドルを調達
10月4日、脱炭素化のためのSaaSプラットフォームを提供する、ケンブリッジ大学発のディープテックスタートアップであるNeutreenoは、シードラウンドで500万ドル(約7.4億円)を調達したと発表した。 企業… -
世界のCEOたちのESG意識が高まっている:KPMGが新たな調査結果を発表
9月、KPMGは新たにレポート「KPMG CEO Outlook」を発表し、地政学・オフィス復帰・ESG・生成 AIについてのCEOたちの見解を発表した。このレポートは、北米・欧州・アジア太平洋の市場で収益5億ドル以上… -
S&Pグローバル、「S&Pグローバル気候センター・オブ・エクセレンス」を発表
10月10日、S&Pグローバルは、「S&Pグローバル気候センター・オブ・エクセレンス」を設立したと発表した。同センターは、S&Pグローバルが世界的に展開する科学者やストラテジストのチームによって… -
英国、再生可能エネルギー貯蔵への投資支援スキームを発表
10月10日、英国政府は、再生可能エネルギーの貯蔵技術への投資を促進する新しいスキームを発表した。これにより、エネルギー独立を強化し、数千の雇用を創出し、クリーンエネルギー大国を目指す取り組みが加速する。 同スキ… -
カナダ政府、2050年ネット・ゼロに向けたサステナビリティ投資ガイドラインを推進
10月9日、カナダ政府は、2050年までにネット・ゼロ・エミッションを達成するための重要な一歩として、新たな持続可能な投資ガイドライン「メイド・イン・カナダの持続可能な投資分類法」を発表した。本ガイドラインは、低排出ま… -
Morningstar、EUサステナブルファイナンス対応の新リソースを発表
10月7日、Morningstar Inc.は、EUサステナブルファイナンスアクションプランに関連した新たなリソースを発表した。これにより、投資家や企業はESGに関する規制報告の新たな課題に対応できるようになる。 … -
- 2024/10/22
- コラム・レポート
TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント
企業の温室効果ガス排出削減に向けた移行計画は、国際的な規制や投資家からの要求により重要性が増している。特に、TCFDやIFRS、CSRDなどのフレームワークにおいても、企業が低炭素社会への移行をどのように進めているかを… -
RepRisk、6年ぶりにグリーンウォッシングリスクの減少を報告
10月9日、RepRiskの最新データによると、過去6年間で初めてグリーンウォッシングに関するリスクが12%減少したことが明らかになった。しかし、高リスクの事例は30%以上増加している。 RepRiskの報告書に… -
カナダ政府、大企業向けの気候関連財務開示を義務化へ
10月9日、カナダ財務省は、カナダの経済成長を支え、2050年までにネット・ゼロ排出を達成するための気候変動対策を発表した。この目標を達成するためには、年間約1,250億ドルから1,400億ドルの投資が必要とされており… -
ゴールドマン・サックス、再エネ企業に4.4億ドルの投資
10月7日、エネルギー企業のBrightNightは、Goldman Sachs Alternativesから4億4,000万ドル(約655億円)の戦略的株式投資を受けたと発表した。この投資では、大手機関投資家からの既…
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2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…