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ESG Journal 編集部一覧
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サントリー、CO2回収技術で酒類業界初の成果
9月24日、サントリーホールディングス株式会社(サントリー)、東京ガス株式会社、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(TGES)は、サントリー白州蒸溜所において、蒸溜工程で発生する低濃度CO2を99.5%以… -
環境省、「プラスチック資源循環におけるマスバランス方式の基本的考え方」を発表
9月26日、環境省は「プラスチック資源循環におけるマスバランス方式の活用に関する基本的な考え方」を公表した。バイオプラスチックや再生プラスチックをマスバランス方式で利用する際には、環境価値が実際の利用と比べて見えにくい… -
A.P. Moller Holding、化石燃料ゼロのプラスチック生産を推進するVioneo設立
9月30日、A.P. Moller Holdingは、化石燃料を使用せずプラスチック生産を進めるため、新企業「Vioneo」を立ち上げた。Vioneoはグリーンメタノールを原料に、従来の化石燃料由来のポリプロピレン(P… -
カルフォルニア州知事、気候開示法案を承認
9月27日、カルフォルニア州知事ギャビン・ニューサムは、大企業に対してバリューチェーンのGHG排出量を開示し、機構関連財務リスクを報告することを義務付ける新たな法案に署名をしたと発表した。新法はカルフォルニアで事業を行… -
IFRS財団、ISSB基準の自主的適用に関するガイドを発表
9月25日、IFRS財団は「ISSB基準の自主的適用に関するガイド」をニューヨーク・クライメートウィークで発表した。本ガイドは、企業がISSB基準を自主的に適用する際の支援を目的としており、投資家に対する進捗状況の報告… -
Siemens、デジタル脱炭素化ツールを発表
9月24日、Siemens Financial Servicesは、建物の脱炭素化とネット・ゼロ排出への道筋を簡素化するためのクラウドベースツール「Decarbonization Business Optimizer(… -
UNDO、Microsoftと炭素除去の拡大契約を締結:1.5万トンのCO₂を大気中から除去
9月24日、UNDOはMicrosoftとの新たな契約を締結し、今後15,000トンの二酸化炭素を大気中から恒久的に除去する計画を発表した。本契約は、風化促進技術(ERW)を活用し、英国とカナダで65,000トンのシリ… -
Equinor社など、炭素貯留施設でCO2受け入れ準備完了
9月26日、ノルウェーのベルゲン郊外にある炭素回収・貯蔵施設が、世界初の国境を越えたCO2輸送・貯蔵システムとして正式に稼働を開始した。同施設は、Equinor(エクイノール)、シェル、トタルエナジーズの合弁事業による… -
ユーティリティ・グローバル、5,300万ドルのシリーズC資金を調達し脱炭素技術の商業化を加速
9月25日、テキサス州ヒューストン発—ユーティリティ・グローバルは、OPGペンション・プランが主導するシリーズC資金調達ラウンドで5,300万ドルを調達した。同ラウンドには、ArcelorMittal XCarb®イノ… -
Schneider Electric、建物の脱炭素化を支援する新ツールを発表
9月24日、Schneider Electricは、建物所有者や運営者が脱炭素化を迅速かつ効果的に進めるための新しいオンラインツール「Building Decarbonization Calculator」を発表した。…
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