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ESG Journal 編集部一覧
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SBTi「企業向けネット・ゼロ基準」を改訂:中和の条件を改善
9月18日、SBTiは、「企業向けネット・ゼロ基準」についての改訂を進めており、プロジェクトの参照条件を更新したことを発表した。 SBTiの企業向けネット・ゼロ基準は、2021年に初めてバージョン1が発表され、企… -
ESGソフトウェア企業、3300万ドルの成長資金を調達
9月19日、ESGソフトウェア企業Datamaranは、Morgan Stanley Expansion Capitalが管理する投資ファンドから3300万ドルのシリーズC資金調達を完了したと発表した。これにより、同社… -
環境サステナブル企業の募集開始:「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」
9月17日、環境省は第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」環境サステナブル企業部門の募集を開始した。このアワードは、ESG金融の普及と拡大を目指し、企業の先進的な環境対策を評価するものである。全ての応募企業に… -
- 2024/10/2
- コラム・レポート
ISCC認証の取得が日本でも進みつつある!取得企業の一覧ご紹介
ISCC認証 / ISCC PLUS認証の取得企業が増えつつあり、バイオマスやバイオエネルギーに対する社会的関心への対応が進んでいる。日本企業の間でも化学メーカーを中心に ISCC PLUS認証の取得が進みサプライチェ… -
BlackRockなどが新たなAIパートナーシップ:データセンター投資で競争力向上
9月17日、BlackRock、Global Infrastructure Partners(GIP)、Microsoft、MGXが共同で新たなAIインフラ投資パートナーシップ「GAIIP」を発表した。本パートナーシッ… -
グリーンウォッシング対策:CMAがファッションブランド向けガイドを発表
9月18日、英国の競争・市場庁(CMA)は、ファッションブランドが法令を遵守するための実用的なガイドを発表した。本ガイドは、消費者が「グリーン」商品を信頼できるよう、正確な情報提供を促進することを目的としている。 … -
気候危機への対応を求める「グローバル投資家声明」が公開:534機関が署名
9月17日、534の金融機関が署名した「気候危機に対するグローバル投資家声明」が発表された。同声明は、29兆米ドル以上の運用資産を持つ投資家らが、政府に対し、包括的な気候対応政策を求めているもので、11月1日まで署名を… -
気候アクションの進展:フォーチュン500企業の新たな目標
9月17日、Climate Impact Partnersが発表した第6回フォーチュン500企業の気候コミットメントに関する報告書によると、世界の大手企業は着実にカーボンニュートラルへの道を歩んでいる。調査結果は、20… -
BCG、2024年気候変動に関する企業の調査結果を発表。脱炭素化の努力、進展に停滞感も成功例あり
9月17日、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)は気候変動に関する企業の脱炭素努力の調査結果を発表した。2023年が観測史上最も暑い年となったにもかかわらず、企業の脱炭素化に向けた進展は鈍化していることが明ら… -
MSCI、新たなカーボンニュートラルランキングを発表
アメリカの金融サービス企業であるMSCIは、新たに「カーボンニュートラルランキング」を導入し、企業や投資家に向けてカーボン市場に関する投資グレードのデータと分析を提供する取り組みを発表した。2023年にTrove Re…
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ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…