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ESG Journal 編集部一覧
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インパクト・タスクフォース、政府に対し情報開示強化を提言
12月13日、英国がG7議長国として発足したインパクト投資推進NGOインパクト・タスクフォース(ITF)は、ポジティブな社会的および環境的インパクトを与えることを目的とし、各国政府に対し企業の情報開示強化を提言する報告… -
WBCSD、タイヤ産業の環境パフォーマンスに関する報告書を発表
12月23日、持続可能な発展を目指す企業で構成される連合体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)のタイヤ産業プロジェクト(TIP)は、タイヤ産業の持続可能性を向上させる取り組みの一環として、会員企業の製造事… -
フォード、EVピックアップトラック「F-150」の生産をほぼ倍増。約20万台の予約が集まる
1月4日、自動車大手フォードは顧客の高い需要に後押しされ、EVピックアップトラック「F-150ライトニング」の生産能力を年間15万台とほぼ倍増する計画を発表した。同社によるとこの新型車には20万台近い予約が寄せられてお… -
東レ、食品飲料・バイオ用途向け中空糸膜モジュールを開発。従来法と比べ、CO2排出量8割超削減
11月24日、東レは食品飲料製造およびバイオ分野において、精製・濃縮工程に用いる高耐久性の中空糸限外ろ過膜モジュールを開発し、顧客に向けサンプル提供を開始した。従来食品分野の濃縮に用いられている熱濃縮法と比較し、CO2… -
欧州委員会、特定のガス及び原子力をEUタクソノミーにおけるグリーン投資に含めることを提案
1月3日、欧州委員会は、EUタクソノミーの分類体系に特定のガスと原子力をグリーン投資分野として含めるための協議の開始を発表した。 EUタクソノミーは、EUの持続可能な金融に関する技術専門家グループ(EU TEG)… -
デンマーク、炭素排出量に課税。国内航空は100%グリーン化目標
1月3日、デンマークのメッテ・フレデリクセン首相は恒例の新年の辞で、国内のグリーン航空を加速させる計画や炭素排出量への課税など、同国の新たな気候変動対策を紹介した。 フレデリクセン首相は、演説の最初の数分間をデン… -
ドイツポストDHL、レターメールの輸送に伴う二酸化炭素排出量をすべてオフセット
ロジスティクス大手のドイツポストDHLグループは、郵便・宅配便事業を行うドイツポストが、レターメール事業で発生するすべての二酸化炭素排出量を、顧客に追加料金なしでオフセットすることを発表した。 今回の取り組みは、… -
S&P Global、気候リスク分析ソリューションプロバイダーのThe Climate Serviceを買収
1月4日、信用格付、ベンチマーク、分析の大手プロバイダーであるS&P Globalは、気候リスク分析ソリューションおよびツールプロバイダーのThe Climate Serviceを買収したことを発表した。 … -
世界経済フォーラム、社会的公正と経済成長の双方改善に向けたモビリティ分析フレームワークを提示
12月13日、世界経済フォーラム(WEF)が発表した新しい報告書は、社会的公正と経済成長を改善するために、都市がどのようにモビリティの選択肢を利用できるかをピンポイントに示している。 発表された報告書、「&nbs… -
WBCSDとユニセフ、児童労働撤廃に向け新ガイドを発表
12月10日、持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)とユニセフは、ビジネスリーダー向けに、児童労働をなくすための行動を起こす方法に関する新しいガイドを発表した。 新ガイドは、国際労働機関(ILO)とユ…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…