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ESG Journal 編集部一覧
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Grey Rock、炭素分離回収の開発会社Vaultに約200億円を投資
6月6日、プライベート・エクイティ投資会社であるGrey Rockは、炭素分離回収・貯留開発会社であるVault CCS Holdingsへの支配的投資と同社の成長資金として、最大1億5千万ドル(約200億円)の資本参… -
True Green Capital Management、再生可能エネルギー・インフラファンドのために約878億円を調達
6月6日、再生可能エネルギーインフラに特化したプライベートエクイティファンドマネージャーのTrue Green Capital Management(TGC)は、トゥルーグリーン・キャピタル・ファンドIVの最終クローズ… -
Rio TintoとSalzgitter、グリーン製鉄・パートナーシップを締結
6月7日、Rio Tinto(リオティント)と鉄鋼メーカーのSalzgitter(ザルツギッター)は、カーボンフリー製鉄に向けて、新たなパートナーシップを締結したことを発表した。両社は、リオティント社の鉄鉱石ペレット、… -
Closed Loop Partners、BlackRockとNestléが出資する循環型経済バイアウトファンドで約266億円超を調達
6月6日、Closed Loop Partners(クローズドループ・パートナーズ)は、Closed Loop Leadershipファンドの最終クローズを発表した。本ファンドは、包装、有機物、電子機器、アパレルを埋め… -
UNEP FI、海洋関連分野の持続可能な資金調達に関する報告書を発行
6月、国連環境計画イニシアティブ(UNEP FI)は、海洋関連分野の持続可能な資金調達に関する報告書を発行した。本報告書では、深海鉱物の採掘計画に伴う重大な風評リスク、規制リスク、オペレーションリスクについて議論し、金… -
ストックホルム+50、環境と経済の緊急変革の必要性を訴え閉幕
6月3日、国連環境計画(UNEP)によって開催された「ストックホルム+50」 に出席した数百人の講演者は、地球環境問題への早急な対応と、すべての人々のために働く持続可能な経済への公正な移行に向けた真のコミットメントを呼… -
農水省、食品・農林水産業向けのTCFDガイダンス公表
6月3日、農林水産省は、食品事業者を対象とした気候関連情報の開示に関する実践的なガイダンス「食料・農林水産業の気候関連リスク・機会に関する情報開示(実践編)」を公表した。昨年、情報開示の必要性を中心に解説した「入門編」… -
WBCSD・PRI・IFAC、サステナビリティ開示基準の整合性を求める声明発表
6月1日、WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人評議会)、PRI(責任投資原則)、IFAC(国際会計士連盟)は、ISSB (国際サステナビリティ基準審議会) と米国・EUで進められているサステナビリティ開示に関す… -
Temasek、数十億円を投じ、脱炭素化ソリューション投資プラットフォームを立ち上げ
6月6日、シンガポールの投資会社Temasek(テマセク)は、脱炭素社会に向けたソリューションに特化した新しい投資プラットフォーム「GenZero」の立ち上げを発表した。テマセクは、新プラットフォームの立ち上げに50億… -
Teck、2030年までの “Nature Positive “を約束
6月5日、鉱業会社Teck Resourcesは、2030年までに自然共生企業になるという新たなコミットメントの一環として、鉱業活動によって影響を受けた1ヘクタールごとに、少なくとも3ヘクタールの土地を保護または修復す…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…