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ESG Journal 編集部一覧
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通信大手Verizon、5回目の1,300億円超グリーンボンドを発行。再エネへ投資
5月9日、通信大手のVerizonは、2019年の最初のグリーンボンド発行以来、5回目となる10億ドル(約1,330億円)のグリーンボンド発行を発表した。純収益は再生可能エネルギーへの投資に限定して配分されることになる… -
IBM、クラウドコンピューティングによる排出量追跡ソリューションの提供を開始
5月10日、IBMは、IBM Cloudワークロードに関連する温室効果ガス(GHG)排出量を追跡し、対処することを目的としたダッシュボードベースの新ソリューション「IBM Cloud Carbon Calculator… -
S&P、自然・生物多様性リスクを把握するためのデータセットを提供開始
5月10日、S&PグローバルのESGおよびサステナビリティに特化した事業であるSustainable1は、企業や投資家が自然関連のリスクや影響を評価、管理、対処するための新しいデータセット「自然・生物多様性リス… -
Honeywell、CO2をSAFに変換する技術を提供開始
5月10日、産業用製品、ソリューション、テクノロジー企業のHoneywellは、回収したCO2から持続可能な航空燃料(SAF)を大規模に製造することを目的とした新しい処理ソリューション、「UOP eFiningテクノロ… -
EY、ブロックチェーンを活用したカーボントラッキングのソリューションを提供開始
5月10日、グローバルなプロフェッショナルサービス企業であるEYは、企業がカーボンフットプリントを正確に測定・追跡し、カーボンクレジットの透明性とトレーサビリティを提供することを目的とした、イーサリアムブロックチェーン… -
WBCSD、不平等是正に向けた企業行動のためのレポートを発表
5月3日、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)による、セクターを超えたマルチステークホルダーのリーダーおよびその組織のイニシアティブ「不平等に対処するためのビジネス委員会(BCTI)」は、その旗艦レポート… -
EU理事会と欧州議会、工芸品・工業製品のGI保護に関する規則を制定
5月2日、欧州理事会と欧州議会は、工芸品および工業製品の地理的表示(GI)保護に関する規則について暫定的な合意に達した。本規則が最終的に承認されれば、これまで主に食品や飲料に用いられてきたGIが、ボヘミアンガラス、リモ… -
責任あるマイカ・イニシアティブ、インドにおける公正なマイカ労働者の所得と賃金を定義
4月26日、インドでのマイカ採掘に児童労働が関与している問題の解決を目指す「責任あるマイカイニシアティブ(Responsible Mica Initiative)」は、インドでのマイカ労働者の適正な所得と賃金を定義し、… -
DHL、航空貨物のクライアント向けに輸送時の炭素負荷に対応するサービスを開始
5月8日、ロジスティクス大手のドイツポストDHLグループは、DHL Expressの国際航空会社であるDHL Aviation向けに「GoGreen Plus」サービスを開始することを発表した。本オプションサービスは、… -
ベイン、ESGはリスクか機会かで銀行の意見が分かれると報告
5月8日、世界的な経営コンサルティング・ファームであるベイン・アンド・カンパニーが発表した新しい調査によると、世界の銀行は、様々なESG要因を主にリスクと捉えるか、機会と捉えるかで意見が分かれている。多くの銀行は、今後…
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