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ESG Journal 編集部一覧
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バイデン政権、発電所の排出量を削減する規則を発表
5月10日、バイデン政権は、国のCO2排出量の主な原因の一つである電力部門からの温室効果ガス(GHG)排出を大幅に削減することを目的とした一連の提案を発表した。 米国環境保護庁(EPA)によると、石炭火力発電所と… -
炭素市場のスタートアップ、Cloverlyが約25億円を調達
5月11日、気候テック・スタートアップのCloverlyは、1,900万ドル(約25億円)を調達したことを発表した。調達資金はボランタリー・カーボン・マーケット(VCM)インフラプラットフォームの開発、チームとグローバ… -
世界経済フォーラムのLCETメンバー7社、プラスチック廃棄物処理の研究開発ハブ設立で協力
5月8日、世界経済フォーラムの低炭素排出技術(LCET)イニシアティブのメンバー企業7社は、独立研究機関であるTNOとプラスチック廃棄物処理の研究開発ハブを設立するための協力協定を締結した。参加企業は、BASF、Cov… -
WBCSD、企業の気候変動対策を加速させる一元化したプラットフォームを提供
4月27日、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)は、バリューチェーンに沿って気候変動対策の進捗を加速させることを目的としたデジタルプラットフォーム「The Climate Drive」の提供を開始した。 … -
バイデン-ハリス政権、重要かつ新興の技術に関する国家標準化戦略を発表
5月4日、バイデン-ハリス政権は、米国政府の「重要技術および新興技術のための国家標準化戦略」を発表した。米国の消費者の技術を保護する米国の基盤と国際標準化における米国のリーダーシップと競争力の両方を強化する。 本… -
WE MEAN BUSINESS COLLECTIONとB Lab、企業のネット・ゼロ促進に向けて協力
5月2日、非営利団体We Mean Business CoalitionとB Labは、世界中の企業が温室効果ガス(GHG)排出削減の進捗を加速させるための新しいパートナーシップを発表した。本パートナーシップは、203… -
UPM Specialty PapersとFiorini、耐湿性・耐油性に優れた繊維素材のペットフード用サックを共同開発
5月4日、UPM Specialty Papersは、産業用紙袋の専門メーカーであるFiorini Packagingとの提携により、20kgまでのペットフード用途に適した持続可能な繊維ベースの袋を共同開発した。すでに… -
エレン・マッカーサー財団、サーキュラー・スタートアップのデータベースを立ち上げ
5月4日、エレン・マッカーサー財団は、循環型経済の変革を加速させるために、「サーキュラー・スタートアップ・インデックス」を公開した。 すでに500社のスタートアップがさまざまなセクター、産業、地域にわたって参加し… -
オーストラリア、グリーン水素産業の規模拡大に約1,800億円を投資
5月9日、オーストラリアのアルバニーズ政権は、オーストラリアの再生可能水素産業の発展を促進するために20億ドル(約1,800億円)を投資する計画で、新しい「水素ヘッドスタート」プログラムを開始すると発表した。 こ… -
EV充電のスタートアップ企業Driveco、欧州ネットワーク構築のため約365億円を調達
5月10日、フランスのEV充電スタートアップであるDrivecoは、オランダの年金基金運用会社APGから2億5,000万ユーロ(約365億円)の新たな資金調達を行い、フランスおよびヨーロッパにおける同社の存在感を高める…
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