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ESG Journal 編集部一覧
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カリフォルニア州、大型ZEVの導入を加速する画期的な規制を承認
4月28日、カリフォルニア州大気資源局(CARB)は、ゼロエミッションの中型および大型車両への段階的な移行を義務付ける初の規則を承認した。 これは、トラックメーカーがゼロ・エミッション技術への移行を公約しているこ… -
Growth Summit 2023が開催、AIとグリーン・トランジションの進展
5月3日、世界経済フォーラムは、Growth Summit 2023を開催した。スイス・ジュネーブに400人以上のリーダーを集め、成長のための新しい状況について理解を深め、弾力的、持続可能、包括的な成長の未来を描くため… -
IEA、石油・ガス産業の排出量を大幅削減する必要性と手段を強調
5月3日、IEAは新しい報告書を発表した。本報告書では、石油・ガス産業がその排出量を大幅に削減し、世界が国際的なエネルギー・気候目標の達成に近づくために取るべき緊急措置を検討した。 本報告書「Emissions … -
KKR、クリーンエネルギーの推進に約1,100億円を投資
5月3日、グローバルなオルタナティブ資産およびプライベート・エクイティ投資家であるKKRは、再生エネルギー案件への8億ドル(約1,100億円)の割り当てを発表した。住宅用太陽光発電技術およびエネルギーサービス・プロバイ… -
不動産エネルギーソリューションを提供するRedaptive、約340億円を調達
5月3日、Energy-as-a-Service(EaaS)プロバイダーのRedaptiveは、成長株投資家のLinse Capitalからの投資を発表した。シリーズE資金調達ラウンドで調達した資金は2億5000万ドル… -
Arkema、2030年までにバリューチェーン全体の排出量を半分以上削減へ
5月5日、特殊素材メーカーのArkemaは、排出削減目標の更新を発表した。2022年に最初の目標を設定して以来、気候変動への取り組みが進展したことを受け、バリューチェーンの直接・間接排出の両方について2030年目標を引… -
アクセンチュアとサーベスト、AIを活用した気候リスクソリューションで提携
5月4日、グローバルなプロフェッショナルサービス企業であるアクセンチュアは、同社の気候関連のコンサルティング能力を拡大し、気候リスクを管理するソリューションを提供することを目的として、AIを活用した気候知能(CI)プラ… -
オーストラリア、労働者・産業界・投資家のための気候移行を管理する「Net Zero Authority」発足へ
5月5日、オーストラリア政府は、エネルギー転換に向けた労働者の再教育や、転換の機会に関する産業界や投資家との調整など、ネット・ゼロ・エミッションへの経済転換を導く役割を担う「Net Zero Authority」の設立… -
ADM Milling、小麦サプライチェーンにおける炭素排出量をマップ化
4月26日、英国の大手製粉会社の一つであるADMは、英国のサプライチェーンにおける小麦の生産による排出量を初めて算出した。 ADM製粉が実施した本取り組みは、英国の大手食品会社が小麦の生産における排出量を算出した… -
欧州委員会、洗剤規則の簡素化、明確化、デジタル化を提案
4月28日、欧州委員会は、洗剤の単一市場のよりよい機能を確保するために、現行の規則を簡素化し、将来性を持たせた洗剤に関する規則の改訂版を提案した。改正された規則は、微生物を含む洗剤のような革新的な新製品や、洗剤の詰め替…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…