7月27日、気候テックのスタートアップであるRevalue Natureは、1,000万ドル(約14億円)を調達したと発表した。本調達資金は、炭素プロジェクト開発者向けのツールやサービスを提供する事業の拡大を支援することを目的としている。
2022年に設立されたロンドンを拠点とする同社は、自然をベースとする炭素プロジェクト開発企業に対し、初期評価から資金調達、クレジットの発行に至るまで、エンドツーエンドのソリューションを提供している。
Revalue Natureによると、本資金調達により、同社はパートナーシップと次世代プロジェクトのパイプラインを拡大し、気候技術ツールとプラットフォームの機能を拡張することができる。
シリーズA資金調達ラウンドは、Ecosystem Integrity Fund(EIF)とSJF Venturesが主導した。