- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
伊藤忠商事、スカパーJSATと共同で、カタール環境省に海上オイル漏れ検知サービスを提供
6月19日、伊藤忠商事とスカパーJSATは、カタール環境省に対し、SAR衛星画像を活用した海上オイル漏れ検知サービスの提供を開始した。これは、2社が共同で衛星データを活用した海外向け解析サービスを提供する、初めての事例… -
Crédit Agricole、環境・社会イニシアティブを主導する部門を立ち上げ
6月30日、国際的な銀行・投資グループであるCrédit Agricoleは、グループの環境・社会的イニシアティブの定義、推進、指導、調整を担う新部門「ソシアル・コミットメント部門」の発足を発表した。 発足を発表… -
アクサ、投資および保険ポートフォリオの脱炭素化に向けた新たな目標を設定
6月29日、保険グループのアクサは、投資および保険事業における一連の脱炭素化目標を発表した。その中には、最大の商業保険顧客の排出量を30%削減する目標や、グループの一般勘定投資資産の二酸化炭素排出量を2030年までに5… -
英国環境相、気候に関する政府の「無関心」を理由に辞任
6月30日、英国外務省のザック・ゴールドスミス海外領土・英連邦・エネルギー・気候・環境担当大臣は辞任を表明し、リシ・スナク首相が気候変動や環境問題への政府の取り組みに「無関心」であることを痛烈に非難した。 辞表の… -
Salesforce、サステナビリティ・プラットフォームにESGレポート機能を追加
6月29日、CRMソリューションプロバイダーのSalesforceは、同社のサステナビリティ管理ソリューション「Net Zero Cloud」内に「SASB Report Builder」の提供を開始し、SASB(Su… -
カーライル、サステナビリティ・コンサルタント会社Anthesisの過半数株式を取得
6月30日、グローバルなプライベート・キャピタル投資会社であるカーライル・グループは、サステナビリティに関するアドバイザリー・ソリューションを提供するAnthesisの株式の過半数を取得したと発表した。 カーライ… -
エスティローダー、責任ある店舗デザインのフレームワークを発表
6月29日、プレステージビューティカンパニーであるエスティローダー カンパニーズ(ELC)は、廃棄物削減、節水、省エネルギー、責任ある資材調達など、新規および既存店舗を評価するためのフレームワークを提供する、新しい「責… -
米政府、「国家AI研究開発戦略計画」発表 責任あるAIの研究・開発・配備進める
5月23日、米バイデン政権は、個人の権利と安全を守り、米国民に成果をもたらす責任ある人工知能(AI)の研究・開発・配備を進める新たな取り組みを発表した。 米政府はこれまで、責任あるAIイノベーションを促進するため… -
ØrstedとWWF、ネイチャーポジティブ実現に向けデンマーク領北海で海洋再生プロジェクトに着手
6月20日、デンマーク電力大手Ørstedと世界自然保護基金(WWF)は、洋上風力発電でのネイチャーポジティブ実現に向け、「BioReef」を展開すると発表した。本プロジェクトは、健全な海洋生態系を維持するために、デン… -
ENGIE、EV充電スタンドブランド「ENGIE Vianeo」立ち上げを発表
6月15日、仏電力・ガス大手ENGIEは、新たなEV充電スタンドブランド「ENGIE Vianeo」の発足を発表した。2025年までにフランス国内で自動車および大型貨物車用に1.2万カ所のEV充電スタンドを整備すること…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…