- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
EPA、除草剤使用から絶滅危惧種を保護するための戦略案を発表
7月24日、米国環境保護庁(EPA)は、従来の農業用除草剤から連邦の絶滅危惧種および絶滅危惧種(リスト)を保護するための取り組みにおける大きな節目となる「除草剤戦略(草案)」を発表し、パブリックコメントを求めた。同戦略… -
BMW・エアバス・Quantinuum、最先端の量子コンピュータを用いた持続可能なモビリティ研究で協力
8月2日、モビリティと量子技術の世界的リーダーであるエアバス、BMWグループ、Quantinuumは、燃料電池の触媒の化学反応に焦点を当て、量子コンピュータを使用して量子系をシミュレーションする将来の研究を加速するため… -
三井住友トラスト・アセットマネジメント、ブルームバーグのSFDRデータソリューションを採用
8月2日、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社(三井住友トラスト・アセットマネジメント)は、ブルームバーグのSFDRデータソリューションを採用し、持続可能な金融情報開示規制(Sustainable Finan… -
2024年パリ五輪、食事からのCO2排出量削減に向けたアクション発表
7月25日、国際オリンピック委員会は、2024年パリ五輪の期間中、1,300万食からの二酸化炭素排出量を半減させる等の目標が含まれた「フード・ビジョン」と、それらを達成するための戦略を発表した。 パリ・オリンピッ… -
テスコ、プラスチック使用の少ないピロー包装を発表
8月2日、英小売大手テスコは、ミンチ商品にプラスチック使用量を70%削減した新パッケージを採用したと発表した。同包装が消費者に受け入れられれば他ラインでも展開する予定である。 ピロー包装は、従来のトレイを使った… -
ウールワース、Goterraと協働し食品廃棄物処理に取り組む
8月3日、豪小売大手ウールワースとバイオテクノロジーの新興企業Goterraは、豪シドニーのウェザリル・パークに生ごみ処理施設「マゴット・ロボット」を設置し、協働で食料廃棄に取り組むと発表した。 同処理施設は、ア… -
英国、レジ袋有料化により使用量は98%減少
7月31日、英環境・食糧・農村地域省は、2015年の使い捨てレジ袋の有料化により、レジ袋使用量が98%以上減少したと発表した。 英国では、2015年に小売大手を対象にレジ袋が5ペンスに有料化された。それ以来、アス… -
米証券取引委員会、サイバーセキュリティに関する開示と年次報告を義務化
7月26日、米証券取引委員会(SEC)は、登録企業に対し、サイバーセキュリティに関する重大なインシデントの発生を開示し、サイバーセキュリティのリスク管理、戦略、ガバナンスに関する重要な情報を年次で開示することを義務付け… -
マングローブ・ブレークスルー、COP28に向けて活動加速
7月28日、マングローブ投資促進イニシアティブ「マングローブ・ブレークスルー」は国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)を前に会合を開き、40億米ドル(約5,800億円)の資金を獲得し、2030年まで… -
住宅用クリーンエネルギー企業dcbel、約72億円を調達
8月17日、スマートホームエネルギーの新興企業dcbelは、同社の双方向住宅充電ソリューション「Home Energy Station」の提供を加速させることを目的としたシリーズB資金調達ラウンドで5,000万ドル(約…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…