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ESG Journal 編集部一覧
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Colgate-Palmolive、再生可能エネルギー契約により米国内の電力需要を100%カバー
9月15日、Colgate-Palmoliveは、テキサス州ウェーコ郊外に計画されている太陽光発電所の開発業者と20年間の仮想売電契約(VPPA)を締結したと発表した。本発電所は、Colgate-Palmoliveが米… -
米財務省、金融機関によるネット・ゼロ・コミットメントの原則を発表
9月20日、米国財務省は、ベストプラクティスを確立し、民間金融機関がネット・ゼロ・コミットメントを実施・追求する際の一貫性と信頼性を促進することを目的とした、新しい「ネット・ゼロ・ファイナンスと投資のための原則」を発表… -
Nasdaq 、企業および投資家向けにESGデータおよびレポーティング・ソリューションを発表
9月20日、資本市場テクノロジーおよび取引所企業であるNasdaqは、企業および投資家向けに、サステナビリティ・データの収集・測定・報告プラットフォームであるナスダック・メトリオ(Nasdaq Metrio)と、ポート… -
カリフォルニア州知事、気候情報開示法案への署名を約束
9月17日、カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は、気候変動に関連する2つの画期的な情報開示法案に署名し、法制化する予定であることを発表した。本法案は、米国内のほとんどの大企業に対し、バリューチェーンの全排出量を… -
パナソニックHDとゼンリン、EVを活用したエネルギーマネジメントを共同開発
9月8日、パナソニックホールディングスとゼンリンは、カーボンニュートラル実現への貢献を目指し、EVを分散型エネルギーリソースとして活用するエネルギーマネジメント機能の構築に向けて共同開発に着手した。パナソニックグループ… -
豊田スタジアム、アサヒビール酵母細胞壁由来の肥料を採用
9月5日、アサヒバイオサイクルが販売するビール酵母細胞壁を活用した肥料が豊田スタジアムの芝向け肥料として採用された。 採用が決定した肥料は、ビール製造工程で発生する副産物のビール酵母を活用した食品由来の資材。植物… -
ユネスコ、学校での生成AI利用規制に関する初のガイダンス発行
9月7日、国連教育科学文化機関(UNESCO)は、教育・研究機関における生成AIに関する初のグローバルガイダンスを発表した。教育における生成AIの利用について、人間中心のアプローチを確保するために、適切な規制と教員研修… -
IFCやUNEP FI等、ブルーボンドに関する新ガイダンス発表
9月6日、世界銀行グループの一員である国際金融公社(IFC)は、国際資本市場協会(ICMA)、国連グローバル・コンパクト(UN Global Compact)、国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)、アジア開… -
ネイチャー・ポジティブ・イニシアティブが発足し、世界自然保護目標を推進
9月6日、世界最大規模の自然保護団体、研究機関、企業、金融連合27団体が集まり、「ネイチャー・ポジティブ・イニシアティブ」が発足した。同イニシアティブは、「ネイチャー・ポジティブ」という言葉の定義、整合性、使用に関する… -
NGFS、自然関連金融リスクの概念フレームワークを発表
9月7日、気候変動リスク等に係る金融当局ネットワーク(Network for Greening the Financial System;NGFS)は、中央銀行と金融監督当局による政策と行動の指針となる、自然関連金融リ…
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