- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
EU議員団、ジェネリック製品および排出権オフセットに基づくグリーン製品表示を禁止
9月19日、欧州議会とEU理事会の議員らは、消費者を誤解させるような持続可能性の主張やグリーンウォッシング行為から保護することを目的とした新たな規則について暫定合意に達したと発表した。 本合意は、EU委員会が20… -
HSBC、気候テック新興企業に約1,481億円の融資を実施
9月20日、HSBCは、世界各地の気候変動関連技術の初期段階企業を支援するため、10億ドル(約1,481億円)の融資を行う予定であることを発表した。 本コミットメントは、気候変動分野の新興企業に対する資金調達が逼… -
SEC、ESGラベル付きファンドにテーマに沿った80%の投資を義務付ける規則を採択
9月20日、米国証券取引委員会(SEC)は、ESGまたは持続可能性に関連する要素に重点を置いた投資を示唆する名称のファンドに対し、資産価値の80%以上をそれらの要素に従って投資することを義務付ける新規則の採用を発表した… -
IBM、ESGデータ・プラットフォームにスコープ3排出量分析機能を追加
9月20日、IBMは、ESGデータ収集・分析・報告プラットフォーム「IBM Envizi ESG Suite」に自然言語処理(NLP)を統合し、組織のスコープ3温室効果ガス(GHG)排出量の把握・計算・分析能力を大幅に… -
排出量追跡・報告ソフトウェアの新興企業Plan A社、約39億円を調達
9月20日、欧州の炭素測定・報告・削減ソフトウェア・プロバイダーであるPlan Aは、2700万ドル(約39億円)を調達したと発表した。今回の資金調達の目的は、チームの拡大とプラットフォームの機能拡大である。 2… -
マイクロソフト、バイオ炭の炭素除去クレジットを購入する契約を締結
9月20日、炭素クレジットのストリーミング会社であるCarbon Streamingは、マイクロソフトとの合意を発表した。マイクロソフトは、バージニア州ウェーバリーにあるウェーバリー・バイオチャープロジェクトから、年間… -
TNFD、自然関連のリスクと機会に関する報告の枠組みを発表
9月18日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は、自然関連のリスク管理と情報開示に関する待望の最終勧告を発表した。自然や生物多様性に関連するリスク、機会、依存関係、影響に関する企業や資本提供者のより良い意思… -
フォード、英国のガソリン車禁止を延期する計画に反発
9月20日、自動車大手のフォードは、英国のリシ・スナク首相が化石燃料を使用した自動車の販売禁止を遅らせる計画を発表したことに対して厳しい反応を示し、この動きは産業変革への投資を可能にするために必要な政府の一貫性を損なう… -
KPMG調査:ESG報告要件への対応に自信のある企業は4社に1社のみ
9月14日、プロフェッショナル・サービス企業であるKPMGが発表した新しい調査によると、企業のESG戦略は、M&Aや新製品の開発機会から人材や顧客の維持に至るまで、事業や財務の成果にプラスに働くと期待する企業が… -
Astanor、持続可能なフード・バリューチェーン・ファンドに約533億円を調達
9月19日、Astanor Venturesは、アーリーステージで持続可能かつスケーラブルな農産物のバリューチェーン全体にわたるソリューションに3億6,000万ユーロ(約533億円)を調達し、第2号ベンチャーファンドの…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…