- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
マッコーリー、グリーン肥料会社アトラス・アグロに3億2,500万ドルを投資
10月12日、マッコーリー・アセット・マネジメントは、スイスのグリーン窒素肥料会社アトラス・アグロに最大3億2,500万ドル(約500億円)を投資すると発表した。 窒素などの肥料の生産はエネルギーを大量に消費する… -
金融庁等、ファイナンスド・エミッションの課題解決に向けた考え方を公表
10月2日、経済産業省、金融庁、環境省は官民でトランジション・ファイナンスを推進するためのファイナンスド・エミッションに関するサブワーキングにおいて、「ファイナンスド・エミッションの課題解決に向けた考え方について」を公… -
Climate Bonds、日本の移行資金調達のための政策ガイダンスを発表
10月2日、Climate Bondsは、画期的なペーパー「日本」を発表した。本報告書では、パリ条約の目標達成に向けた日本のコミットメントを探る。本報告書では、パリ協定を実現するための日本のコミットメントを探求し、日本… -
TCFD報告書:気候変動リスクと機会に関する企業の情報開示が急増
10月、気候関連財務情報開示タスクフォース (TCFD)が公表した2023年現状報告書によると、気候変動に関連するリスクや機会に関する企業の情報開示は、数年前よりも大幅に増加している。 気候関連報告の進捗を監視す… -
EYとSAP、サステナビリティと気候ソリューションで提携
10月12日、世界的なプロフェッショナル・サービス企業であるEYと、大手エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア企業であるSAPは、提携の拡大を発表した。 新たな提携は、両社が、増加するサステナビリティと… -
脱炭素建築の新興企業Bedrock Energy、約12億円を調達
10月16日、地熱冷暖房技術企業のBedrock Energyは、850万ドル(約12億円)のシードキャピタルを調達したと発表した。本資金調達で得た資金は、カーボンフリーのHVACシステムで不動産の脱炭素化を支援するソ… -
StellantisとSamsung、インディアナの新ギガ工場に4,700億円超を投資
10月11日、Stellantisと韓国のバッテリーメーカーであるSamsung SDIは、米国にバッテリー製造のギガファクトリーを建設すると発表した。新プロジェクトには32億ドル(約4,785億円)以上の投資が見込ま… -
AIGCC、アジアにおけるアセットオーナー・ワーキンググループ発足。ネット・ゼロ活動を推進
10月3日、気候変動に関するアジア投資家グループ(AIGCC)は、アジアの年金、政府系ファンド、保険会社を対象とした新しいアセットオーナー・ワーキンググループを2024年1月に発足すると発表した。 本アセットオー… -
アップル、サプライヤーのクリーンエネルギーへの取り組みを推進
9月12日、アップルは、グローバルサプライチェーンの脱炭素化に向けた取り組みの進展を発表した。2030年までにアップルの製造にクリーンエネルギーの100%使用を約束したサプライヤーは300社に上った。2015年以来、ア… -
岸田首相、公的年金7機関のPRI署名を発表
10月3日、岸田文雄首相は、都内で開催された国連責任投資原則(PRI)の年次総会に出席し、国内の公的年金7基金がPRIに署名する方向で調整を進めると発表した。7基金の運用規模は計90兆円にのぼる。ESG重視の投資姿勢を…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…