吉本興業、コーポレートガバナンス強化、人権及びSNS項目を追加

4月24日、吉本興業は中期経営計画の策定に際し、コーポレートガバナンスの強化に向けた方針をまとめた。2023年末以降の所属タレントのSNS運用にまつわる批判を受けて策定された。

本対応において、社外有識者を交えたガバナンス委員会の設置と外部弁護士によるコンプライアンスアドバイザリー設置による体制強化、所属タレントへの教育・研修の充実によるコンプライアンスの周知、人権ポリシー策定による各種ハラスメントの根絶、さらに、SNSポリシー策定によるタレントの保護と加害の防止を目指す。

【参照ページ】
(原文)コーポレートガバナンスの強化等について

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