木材活用と森林整備につなげる法改正可決

脱炭素社会の実現に向け、民間の建築物にも積極的に木材を活用し、森林の整備につなげるなどの方針を盛り込んだ法律の改正案が11日の参議院本会議で可決され、成立した。

法律の目的に「脱炭素社会の実現に資する」と明記するとともに、これまで公共施設で進めるとしていた木材の利用を民間の建築物にも拡大する方針を打ち出した。

【参照ページ】 脱炭素社会の実現に 木材活用と森林整備につなげる法改正

関連記事

“ランキングのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-1-31

    ESGフロントライン:潮流を読む~EUサステナ規制が転換期、CSRD簡素化で何が変わる?

    ※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 …
  2. 2025-1-29

    IBMとロレアルが共同プロジェクトを発表、AIの力でサステナブルな化粧品の製造へ

    1月16日、IBMと美容企業ロレアルは、IBMの生成AI技術と専門知識を活用し、化粧品の処方データ…
  3. 2025-1-27

    3億5千万米ドルを超える気候資金戦略、アジアでの脱炭素化を加速

    1月15日、グローバルなインパクト投資会社responsAbility Investmentsは、…

““登録03へのリンク"

ページ上部へ戻る