9月24日、ロッテは脱炭素化社会の実現に向け、10月1日からZOZOマリンスタジアムにおける使用電力を再生可能エネルギー100%に切り替えることを発表した。
この再生可能エネルギー100%への電力切り替えは、球場全体で消費している温室効果ガスの約93%相当である年間約932t(一般家庭約230世帯分)のCO2排出量を削減する効果が期待されている。
この取り組みは千葉市が20年11月に公表した「千葉市気候危機行動宣言」において推進されている「再生可能エネルギー由来電力の活用」を実現したものである。千葉市の保有施設で再生可能エネルギー100%の電力への切り替えが実施されるのは今回が初めてとなる。
【参考記事】ロッテ 脱炭素社会実現へZOZO使用電力を再生可能エネルギー100%化実現へ