ロッテ、脱炭素実現へ向け、スタジアム使用電力を再生可能エネルギー100%に切り替え

9月24日、ロッテは脱炭素化社会の実現に向け、10月1日からZOZOマリンスタジアムにおける使用電力を再生可能エネルギー100%に切り替えることを発表した。

この再生可能エネルギー100%への電力切り替えは、球場全体で消費している温室効果ガスの約93%相当である年間約932t(一般家庭約230世帯分)のCO2排出量を削減する効果が期待されている。

この取り組みは千葉市が20年11月に公表した「千葉市気候危機行動宣言」において推進されている「再生可能エネルギー由来電力の活用」を実現したものである。千葉市の保有施設で再生可能エネルギー100%の電力への切り替えが実施されるのは今回が初めてとなる。

【参考記事】ロッテ 脱炭素社会実現へZOZO使用電力を再生可能エネルギー100%化実現へ


関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-7-2

    シェルパ、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)理事・小森氏をゲストにウェビナー「ISSBが示すサステナビリティ情報開示の考え方」を実施

    - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
  2. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  3. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…

ピックアップ記事

  1. 2025-7-2

    シェルパ、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)理事・小森氏をゲストにウェビナー「ISSBが示すサステナビリティ情報開示の考え方」を実施

    - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
  2. 2025-7-1

    カナダ年金基金、2030年までに4,000億ドルの気候投資

    6月19日、カナダの大手機関投資家であるケベック州貯蓄投資公庫(CDPQ)は、2050年ネットゼロ…
  3. 2025-7-1

    GRI、サステナビリティ報告のデジタル化を促進する新「サステナビリティ・タクソノミー」を発表

    6月19日、GRI(Global Reporting Initiative)は、新たに「GRI S…

““登録02へのリンク"

ページ上部へ戻る