フォード・エナジーとEDF、北米で最大20GWhの蓄電池供給枠組み契約

5月19日、フォード・モーター傘下のフォード・エナジーと、EDFグループのEDF power solutions North Americaは、5年間の枠組み契約を締結したと発表した。契約により、EDF power solutionsは年間最大4GWh、期間全体で最大20GWhのDC Block蓄電池エネルギー貯蔵システム(BESS)を調達できる。
今回の契約は、米国におけるEDF power solutionsの系統規模エネルギー貯蔵プロジェクト向けに、フォード・エナジーを主要なBESS供給企業として位置づけるものだ。納入開始は2028年を予定している。
両社は、米国内で供給される公益事業向け蓄電池への需要拡大を示す契約だとしており、米国電力網の信頼性とレジリエンスを高める長時間エネルギー貯蔵インフラの導入加速を目指す。
フォード・エナジーのDC Blockは、20フィートコンテナ型の標準化されたエネルギー貯蔵システムで、1基あたりの定格容量は5.45MWh。512Ahのリン酸鉄リチウム(LFP)角形セルを採用し、2時間または4時間の放電構成に対応する。運用電圧範囲は1,040〜1,500VDCで、液冷式熱管理システムを備える。用途は、周波数調整、電圧サポート、電力取引、ピークシフト、デマンドレスポンス、非常用電源、マイクログリッド連携などである。
原文:Ford Energy and EDF power solutions North America Announce Five-Year Framework Agreement
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