ドイツ銀行、ルフトハンザとSAF導入で連携 出張由来CO₂を約5,500トン削減へ

7月2日、ルフトハンザ・グループとドイツ銀行は、サステナビリティ分野での協業を拡大し、航空輸送におけるサステナブル航空燃料(SAF)の導入で合意した。
ドイツ銀行は、出張による気候影響を低減する戦略の一環として、ルフトハンザ・グループを通じて約1,600トンのSAF導入に投資する。これにより、従来のジェット燃料と比べて約5,500トンのCO₂排出削減が見込まれる。これは、エアバスA320neoによるフランクフルト-ロンドン間の約520便分のCO₂排出量に相当する。
両社の関係は、2025年10月にドイツ銀行が「Lufthansa Miles & More Credit Card」の発行を開始したことを背景に拡大している。サステナビリティ分野でも、気候保護ソリューションの信頼性と受容性を高めることを目的に、協業を深める方針である。
ルフトハンザ・グループは企業向けにSAFの一括購入契約を提供しており、2,000ユーロ以上の投資で、温室効果ガスプロトコルに基づくScope 3排出削減証明書を発行する。ルフトハンザ・カーゴでは、物流企業向けに100トン以上からSAF一括購入を提供している。
同グループによると、2025年には世界の約1,700社が同社を通じてSAFに投資した。また、同年には乗客の5%以上が、グリーン運賃など、よりサステナブルな旅行オプションを選択した。SAFは通常の化石由来ジェット燃料と混合可能な「ドロップイン燃料」であり、購入後6カ月以内に空港インフラへ供給される。
原文:Deutsche Bank invests in Sustainable Aviation Fuel with Lufthansa Group
日本語参考訳: ドイツ銀行がルフトハンザグループと共同で持続可能な航空燃料に投資
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