Actis、ポーランドで再生可能エネルギー事業を拡大 1.5GW規模の新プラットフォームを始動

7月2日、サステナビリティ・インフラ投資会社Actisは、CVC DIFからポーランドの再生可能エネルギー事業者Klara Renewablesを買収し、中東欧地域で2つ目となる再生可能エネルギープラットフォームを立ち上げると発表した。これにより、Actisはポーランド市場へ初進出する。
買収対象となるKlara Renewablesは、運転中の陸上風力発電容量171MWを保有するほか、太陽光発電(PV)と蓄電池システム(BESS)の併設による約275MWのハイブリッド化ポテンシャルを有する。新プラットフォームでは、陸上風力、太陽光発電、BESSを組み合わせ、最大1.5GWの発電容量を目指す。
Klara Renewablesの資産はポーランド国内の複数地域に所在し、2038~2039年までの差額決済契約(CfD)の対象となっている。設備にはVestas製風力タービンを採用しており、既存の送電網接続を活用しながら、後期開発段階の案件やハイブリッド型プロジェクトの取得・開発を進める方針である。
国際エネルギー機関(IEA)によると、ポーランドはEUで太陽光発電市場の成長が著しい国の一つであり、洋上風力やヒートポンプの導入も進展している。同国は2030年までに発電量の50%以上を再生可能エネルギーとする目標を掲げ、2040年までの石炭火力廃止に向け、少なくとも84GWの再生可能エネルギー容量が必要としている。
原文:Actis acquires Klara Renewables from CVC DIF and launches a new renewable energy platform in Poland
日本語参考訳:Actis社はCVC DIF社からKlara Renewables社を買収し、ポーランドで新たな再生可能エネルギープラットフォームを立ち上げた。
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