9月6日、Partnership for Carbon Accounting Financials(PCAF)は、国連が提唱するNet-Zero Insurance Alliance(NZIA)と共同で、保険による温室効果ガス(GHG)の排出量を測定・開示するための初の世界基準を策定するため、大手保険・再保険会社で構成されるワーキンググループを立ち上げることを発表した。本ワーキンググループには、PCAF保険契約者、NZIA設立メンバー、その他の再保険会社が参加する。今後、他の主要なステークホルダーの参加も受け入れる。
保険・再保険の引受ポートフォリオのGHG排出量を測定・開示するためのグローバルで標準化された手法があれば、保険会社はそれぞれの引受ポートフォリオのリスクプロファイルを
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