8月11日、米国NGOのAs You SowはS&P500を対象とした最新のRacial Justice Scorecardを発表した。
このデータには、人種的正義に関する26の主要パフォーマンス指標が含まれており、環境的人種差別に特化した4つの新しい指標が含まれている。2015年以降の企業の環境違反、罰金、罰則、主要な製品とサービス、および企業行動が調査対象となっている。
今回39社は得点が0以下となり、大幅に人種差別を悪化させていると批判されている。
人種正義スコアカード2021 上位10社
- マイクロソフト
- CVSヘルス
- GM
- PVH(フィリップ・バン・ヒューゼン)
- Truist Financial Corporation
- アルファベット
- ハンティントン・バンクシェアーズ
- インガーソル・ランド
- プログレッシブ
- ヒューレット・パッカード・エンタープライズ
人種正義スコアカード2021 下位10社
- エクソンモービル
- オキシデンタル・ペトロリアム
- バークシャー・ハサウェイ
- マラソン・ペトロリアム
- マーティン・マリエッタ・マテリアルズ
- ニューコア
- ヴァレロ・エナジー
- オライリー・オートモーティブ
- モホーク・インダストリーズ
- キンダー・モルガン
【参照ページ】
(原文)Environmental Racism Metrics Added to As You Sow Racial Justice S&P500 Scorecard
(日本語訳)As You Sow、環境人種差別の指標を追加