11月27日、グローバル・プロフェッショナル・サービス・ファームであるEYと産業用ソフトウェア・プロバイダーであるアスペン・テクノロジーは、産業・エネルギー市場のクライアントがサステナビリティ目標を達成しながら資源需要を満たせるよう支援することを目的とした新たな提携を発表した。
両社によると、新たな提携は、電力・公益事業、石油・ガス、化学・先端材料、工業製品、鉱業・金属などの分野の企業を対象に、EYのテクノロジーとサービス能力を、アスペンテックのサプライチェーンの最適化、資産ライフサイクルの改善、税務能力、排出削減とエネルギー効率の管理、ユーティリティ・グリッドのオーケストレーションのサポートなどのソリューションと融合させる。
両社は、本提携のもとで提供される一連の機能により、企業は「迅速かつ効果的にエネルギー転換を進め、再生可能エネルギーの台頭を受け入れると同時に、運用収益性を高め、グリッド管理を近代化し、二酸化炭素排出量を削減する」ことが可能になると付け加えた。
【参照ページ】
(原文)EY announces alliance with Aspen Technology to support clients’ sustainability initiatives, improve manufacturing operations and modernize utility grids
(日本語参考訳)EYとアスペンテック、産業・エネルギー分野の持続可能性ソリューションで提携