中電ミライズ、県内企業に脱炭素化支援で水力電気を販売
7月27日、中部電力ミライズは、8月1日より、三重県産CO2フリー電気「三重美(うま)し国Greenでんき」の提供を開始すると発表した。
「三重美し国Greenでんき」は、三重県内に立地する櫛田川や宮川等の水系にある水力発電所で発電された電気に、同発電所に由来する環境価値を活用することでCO2排出量ゼロにした三重県産の電気を、同県内を中心とした法人に供給するもの。
中部電力ミライズは、エネルギーの脱炭素化に向けて、エネルギー利用の効率化を図る「省エネ」、屋根や駐車場スペース等を活用して自ら発電を行う「創エネ」、そして本取り組みのような、再エネ由来の電気を届ける「エネルギーのGreen化」を進めることで、新たな取り組みにチャレンジしながら、顧客の脱炭素活動を総合支援していくとした。