1月17日、CATLとNIOは、中国南東部の福建省寧徳市で5年間の包括的戦略協力協定に調印した。調印式には、CATLの創業者で会長兼CEOのRobin Zeng博士と、NIOの創業者で会長兼CEOのWilliam Liが出席した。
今回の包括的戦略協力協定は、CATLとNIOの戦略的パートナーシップをさらに深化させるものである。両社は、新ブランド、新プロジェクト、新市場での技術協力を進め、需給調整を改善し、海外展開を推進し、長寿命電池を中心としたビジネスモデルを発展させる。
CATLとNIOは、それぞれのリソースの優位性を活かし、効率性と相乗効果のある電池供給システムを構築し、先進の電池技術に基づくイノベーション能力と効率性を向上させ、スマート電気自動車ユーザーに、より快適な移動体験を提供していくという。
【参照ページ】
(原文)CATL and NIO Enter Into Comprehensive Strategic Partnership
(日本語参考訳)CATLとNIOが包括的な戦略提携を締結