東邦ガス、2050年までにカーボンニュートラル実現へ

東邦ガス、2050年までにカーボンニュートラル実現へ

東邦ガス株式会社は7月9日、昨今の世界的な地球温暖化に対する危機感の高まりを受け、グループとしての決意や今後の対応の方向性を示すため、「東邦ガスグループ 2050年カーボンニュートラルへの挑戦」を策定したと発表した。

発表された主な目標は以下の通り。

  • 2030年にCO2削減貢献量300万トン
  • ガスのカーボンニュートラル化5%以上

水素とCO2からガスを合成するメタネーションの技術開発・実用化に取り組み、ガス自体の脱炭素化を目指す。

【参照ページ】「東邦ガスグループ 2050年カーボンニュートラルへの挑戦」の公表について

関連記事

“ランキングのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-4-2

    金融業界の95%のCO2排出は「間接的」:資金提供排出の実態

    3月6日、米信用情報大手のEquifaxが新たなブログを発表し、金融機関の温室効果ガス排出の約95…
  2. 2025-4-2

    サステナビリティの課題と機会 – 財務・ITとの連携が成功のカギ

    2月27日、ERM Sustainability Institute、Salesforce、Glo…
  3. ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    2025-4-1

    ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、20…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る